今日は戦前から続く両国にある下総屋食堂に来ている

1932年(昭和7年)創業だそうです素晴らしいですね


初めておとずれましたが何故か懐かしい雰囲気の店内

※おかみさんに撮影の許可をいただいています


まるで子供の頃、夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来たようなそんな雰囲気だ


神棚下の戸棚に調理された食品が1品ずつお皿に盛りつけて置かれているのをセルフサービスで自身でトレーに取り分けるシステムで料金は後払い

肉料理はありませんが魚好きにはちょうど良い


若かりし頃の店主の写真や有名人のサインが飾られていた

戦前から庶民の憩いの場として皆この場所で食事をされていたと思うととても感慨深いですね


さて本日選んだものは

ご飯普通盛り、サバの味噌煮、お味噌汁です

この3品で料金はたったの税込み500円とは驚きです(お茶は無料)採算合うのかな

一般的な食堂なら最低800円はするでしょう

サバの味噌煮はちょうど出来たてでとても美味い

お味噌汁は程よい塩加減で優しい味、具はワカメのみですが量はかなり多く若い部位を使っているのかとても柔らかい

私はこの店が好きです必ずまた来ます

食べ終えたら自身で食器を返却するシステムです