ブログを書こうと思いながら、サボっていたら、もう冬になるという。早いですね。

 

徐々に、キレイな人参が出来ています。

なかなか、まっすぐに育つきれいな人参を作るのは難しい。

でも、これでどうだ!と、色々と工夫をしていると、まっすぐな人参が出来るようになってきました。

 

今回は植える前に、キッチンペーパーに水を湿らせ、そこに人参の種をばら撒き、少し根っこが出るまで待つ。

土は普通に耕しただけです。種をまくときに、土を軽く被せるだけ。後で上から土を押えない。

人参の形が捻じ曲がるのは、石だけが原因ではないようです。

最初から出てくる根っこにセンサーがあるようで、それが真っすぐ下に降りればいいようです。

それで、2回目に植えた人参が、お店で売られているような、まっすぐできれいな人参が多かった。

でも、殆どは二股に分かれた人参です。難しいけど、面白いですね。

 

今年はいっぱい人参ができたので、半分はカレーや煮物用に角切りにカットして冷凍にし、後はきれいに洗って新聞紙で覆い、ビニールで包んで冷蔵庫に。これでかなり長持ちします。

 

以前書いたきゅうりの保存ですが、一本丸ごと塩漬けのきゅうりは、時々容器を洗って塩をすり込んだ方が良かったのかもしれない。というのも、ぺったんこになったので、そのままの水につけたままにしていたら、腐ってしまった・・・。

結局、1か月くらいしか持たなかった。まだ、塩で水分を抜いて冷凍保存したきゅうりの方が長期保存に向いていることが分かった。冷凍きゅうりは、水ではなく、塩水で解凍すると、水分がきゅうりに戻るようです。普通の食感になります。

きゅうりの佃煮も冷凍にしてみたけど、やっぱり冷凍にすると水分が出るみたいです。

 

ちょうど今時期、生姜がいっぱい収穫できたので、生姜と人参と干ししいたけと、冷凍きゅうりの佃煮を合わせて、まとめて佃煮にしてみました。生姜は薄切り、人参は千切り、干ししいたけは水でもどして細かく切り、冷凍きゅうりの佃煮は水気を取って、フライパンに入れる。醤油、酒、みりん、砂糖は各大さじ1、酢を小さじ1。煮汁が無くなるまで、かき混ぜながら炒め煮にする。意外と、生姜は炒めると辛みが飛ぶようで、ほんのり生姜の味がしておいしかった。

 

そろそろ冬が来ますね。後は白菜と長ネギとほうれん草とごぼう(2回目)が残っています。

冬に入る前に、土作りをしておくと、春にはふかふかの土が出来るみたいです。

落ち葉や米ぬか、カルス?(微生物)を混ぜて寝かせる。

いい土を作るには、時間とお金がかかる・・・。