小松菜は芽が出るのが早い。

種をまいてから3日くらいで芽が出てきた。

小松菜は暑くなると硬くなって美味しくなくなる。

だから、暑くなる前にいっぱい食べられるように、種を多めにまいたら、ぶわ~っと芽が出てきた。

「ちょっと多すぎでは?」と、パパさんに言われて、ピンセットを使って間引きしたけど、それでも多いという。

その後、少し成長して再度間引き。葉っぱは、まだ4枚あるかないか、これくらい成長すると味噌汁の具くらいにはなる。

と思って、どんどん取っていったら、おひたしに出来そうなくらいになった。

意外とこれくらいの若い葉っぱの方がおいしい。おひたしにしたら、あっという間になくなった。

 

ほうれん草も芽が出てきた。

最初の頃、ほうれん草は、畑の土に直に植えるとなかなか芽がでなかったので、一度ポットで育ててから畑に植えて、それでやっと育っていたけど、今では直に植えてもしっかり芽が出てくれるようになった。それだけ土が良くなってきているということだろうか? ほうれん草の種は1センチ間隔でまいたので、ある程度成長してから間引きしよう。

 

大根系も意外と芽が出るのが早かった。夏の大根は辛いので、少ししか植えていない。その代わりに、「葉大根」といって、大根の実はできないけど、葉っぱだけを食べる菜っ葉があって、今回はこれを多く植えてみた。葉っぱが、20センチくらいになると食べごろらしい。今は10センチくらいになっている。

 

人参が、もしかしたら失敗したかもしれない。人参はなかなか芽が出ないと思って種をいっぱいまいたら、芝生のようにいっぱい細い葉っぱが出てきて、これもちょっと芽が出過ぎか?と思い、元気そうなのを残して間引きしてみた。

人参は一つに残さないといけないと思って、元気そうなのを一つに残したら、パパさんから「人参はもう少し大きくなってからでよかったのに」と言われてしまった・・・。一つだと、まだ枯れるものが、あるかもしれない・・だそうな。

・・ああ、そうか。もしかしたらダメかもしれない。う~ん、ちょっと不安要素が出てきた人参。

 

サラダごぼうも、芽が出てきた。芽が出て100日で収穫期。・・ってことは、8月半ばくらいから後半くらい?

ごぼうの葉っぱはかなり大きくなるらしい。だから最終的にはマルチの穴に一つになるようにしていくといいらしい。サラダごぼうは初めてなので、自分で判断しないで、パパさんに確認した。

 

いちごは、実に赤みが出てきたので、害獣対策で横は網で囲い、カラス対策で上にも網を貼って、更に今回は電気柵までした。

動物は、一度おいしい物を見つけると、死に物狂いで入ってくるので、食べられる前に対策をすると、諦めてくれるとか。

 

今年も、いっぱい食べられるかな♪