
雪が降り積もり始めた。
収穫した野菜は、野菜室にいっぱいです。玉ねぎ、ネギ、白菜、さつまいも、じゃがいも、里芋、にんにく、生姜。そして小豆。
今年、試しに作ってみた小豆。
これには、色々と課題があった。
種を撒いて、成長させるのは、めちゃくちゃ簡単でした。
問題は、虫とカビ、そして害獣。
とにかく、湿気が多いのか、カビが凄かった。緑から茶色に変わった小豆の実をとって乾燥させるも、皮をとってみると、既に虫が入り込んでいるし、カビでだめになっているものが多かった。
できるだけ綺麗なものを選んでザルに入れて放置している。
そして、まだまだ実が緑色だからそのままにしていたら、害獣に残りの実をごっそり食べられた。
結局、小豆をゲットできたのは、試しにとったものだけ。
そして更に問題が、ザルにとって放置している小豆から、何やら小さい虫がいっぱい出てくる。
この小さい小豆の中に卵を植え付けて、それが孵化して成虫となって出てくる感じです。よく見ると、小さな穴が…。これ、食べられるんだろうか?
小さな穴は、虫が出た後は広がっていない。
とりあえず、小豆の中にいる虫を全部出してから、料理してみよう…と思う。
ババさんが言うには、小豆は水につけて置くと虫が浮いてくる…ということです。
どうやって虫の入らない小豆を作れるのか、ここが難しいようです。
パパさんは、小豆は難しいから、来年は作るのやめたと言ってる。