今回大豊作だったいちご。
本来なら、収穫した後にランナーを伸ばし、ランナーの先に出てきた子を育てて、親を捨てる。これによって苗がどんどん増えてくる。

最初買った苗は3個しかなかったのが、10個くらいに増え、更に翌年には20個以上に増えていた。

しかし、病気がどんどん伝染していった感じです。「炭そ菌」というものでカビの一種のようです。いちごは元々生命力が強いので、病気になっても実が沢山なるけど、困った事にこの病気は、他の作物にも感染させてしまう。いちごの隣にはスイカが…

という事で、いちごは今回で処分することになった。炭そ菌は、太陽光で消滅するそうなので、根っこの土を落として太陽光の下で乾燥させて枯らしてしまえば、菌は無くなるということです。

土に菌が増殖しているので、土を殺菌しないと、そのまま作物を育てると炭そ菌を貰ってしまう。

殺菌用の土を巻いて混ぜ、透明のマルチを被せて、太陽熱で殺菌させる。

畑の土作りは大変だ😅

因みに、スイカはそろそろ食べ頃。
試しに一つ食べたら、甘くて美味しかった🥰

今回のスイカは、薬を使って炭そ菌の病気を抑えたそうです。他の畑では薬を使わずスイカを育てたら、途中で枯れてしまったらしい。更に、せっかく出来た実は猿に食べられたとか…あらま😭