
小松菜、ほうれん草、アスパラ菜、春菊。誰が決めたわけではないけど、毎年、菜っ葉を育てる担当になっている。
一番最初の頃は、マルチをしないで土の上に種を直に巻いただけ。
そうすると、虫の餌場になり、穴だらけの菜っ葉になった。雑草を抜くのに手間も掛かる。普段、見た目を気にしない私でも、流石にこれはない。
次からは、マルチをして虫避けの網をしてみた。葉っぱは全部キレイ!
小松菜、アスパラ菜、チンゲンサイは土に直巻きしても、すぐ芽が出るけど、ほうれん草は中々芽が出なかった。
そこで苗植え用のポットで、種巻きして、芽が出たら畑の土に植えてみた。そうすると、ほうれん草が無事に育ってくれた。
しかし、このやり方だとマルチの穴に一つしか入らない。
菜っ葉は春に育てるものなので、夏の暑さが苦手。一つ抜くと、次の苗が育つのに、何日もかかり、夏の暑さで駄目になってしまう。つまり、育ちのいい菜っ葉は出来るけど、収穫数が少なすぎるのが難点。
よく考えると、菜っ葉は細い方が美味しい。ってことは、マルチの穴に多目に巻いて、間引くのは小さいものからではなく、大きくなったものからとる。間引きをすれば、小さいものが日に当たりやすくなり、大きく育つ。
これで夏まで無限収穫です✨