「彼女について」
先日、おとなになって初めて明治神宮に行きました。
とても気持ちのいいところですね。。
たったいま、よしもとばななさんの「彼女について」を読み終えました。
一気に。
泣きながら。
なんていうか、びっくりしてどきどきして、ぼーーっとしています。
最近、いろいろなことが一挙に起こっていて、そのおかげで“いまだけに生きる”という状態にいることがたやすくなってきたと感じています。
「これもすべて流れていく…」。
きっついな~っていうことが起こっているときも、そう思うとシンプルに受け止められます。
反対に、とても楽しいときやうれしい気持ちのときもそう思うと、なんてかけがえのないものなのだろうと、思い切り味わうことに集中できます。
自分を憐れんだり、自分や自分以外を責めたり、言いわけしたり、とりつくろったり、今楽しいのに明日のイヤなこと考えて今を台無しにしたり、とかね、そういう潜在的に居心地のいい類のものに、巻き込まれないですんでいます。
最近のその感じが、この「彼女について」を読んで、より輪郭をくっきりと、わたしに刻み込まれました。
いま、生きているだけで素晴らしい。
毎日の生活のなかで、大切なひとたちとの関わり合いのなかで、ああ、いまのこの感じいいなぁ~好きだなぁ~っていうすべての瞬間を、大切に、めいっぱい、存分に、感じたい。
一人残らずみんなが、誰かの愛によって生きているからこそ。
