星の王子さま | genuineness

星の王子さま


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星の王子さまのこと、書いておきます。


小学生か中学生か、それくらいの年の頃、家の本棚にあったこの本が目にとまり、ふと読んでみることにしました。

その時母親が、「いい本見つけたね」って言ったことを覚えています。


読み進めていくと、ところどころ線が引いてありました。

もちろん、あの有名なことばのところにもありました。

今のわたしは、こんなところに線を引いた自分の親が、涙がでるほどいとしいです。


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この王子さまの寝顔を見ると、ぼくは涙の出るほどうれしいんだが、それも、この王子さまが、一輪の花をいつまでも忘れずにいるからなんだ。

バラの花のすがたが、ねむっているあいだも、ランプの灯のようにこの王子さまの心の中に光っているからなんだ……

***



一気に読み終えました。


本を開いてすぐ、王子さまの絵があります。

そこを開いて、ベランダに置きました。

ベランダから見えないところに身を隠し、わたしは必死に祈りました。

「王子さま、降りてきてください。」


かわいいわたし、笑。


それから何度も何度も読み返しています。

読むたびに新鮮な想いが胸をざわつかせます。

たまにぱらぱらめくるだけでも、心が落ち着きます。

わたしの宝物です。





そして「この本」が宝物なわけ。。

最後の挿絵、王子さまが姿を現し、そしてその姿を消した場所の景色の絵のところに、鉛筆でことばが書いてあるのです。



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Good night yoko.



たぶん、パパがママに贈った本。