浅田真央選手をトリノへ。(2) | 日常的フリースローDAYS

浅田真央選手をトリノへ。(2)

「特例を認めてしまうと他選手とフェアではない。」


という意見があるようですが、私はアンフェアとは思いません。



出場資格がある選手は、もちろん五輪を目指して競技に臨んでいると思います。


出場する資格の無い浅田真央選手が、素晴らしい演技をしてGPファイナルを優勝し


皆を感動させた事が、意義あることだと思うのです。



アンフェアならば、シニアの大会にもGPファイナルにも出場させるべきではなかったはずです。


出場資格がある選手だけで大会を実施しなければ、それこそアンフェアではないでしょうか。




五輪のプレッシャーがあった選手と、五輪出場資格が無い選手が


同じスタートラインに立っていないのならば、プレッシャーの無い選手の方が有利という事になります。


シーズントップを争う、GPファイナルにそんな差はあってはいけないと思います。


浅田真央選手が出場したのは、これまでに実力を発揮した結果です。



その舞台で、優勝した選手をトリノ五輪で見たいと思うのは、自然な流れではないでしょうか。


純粋にスポーツを楽しみ、強い選手が見たい、美しい演技を見たい、世界最高峰のアスリートが見たい。


それがオリンピックを見る楽しみでもあると思います。




ルールにそぐわないのは皆、十分に解っています。


それでも、浅田真央選手は、「トリノに出させてあげたい。」と思わせる素晴らしい演技をしたのです。



その思いを、伝える事があってもいいのではないでしょうか。