ベテラン野球選手が引退の時に言うセリフみたいなタイトルを付けてしまった。
私が言いたいのはこんなにスケールの大きいことではない。ミクロのことだ。
寝たい時に寝られないのだ。
例えばミッドの仕事の前。
昼間は少し寝ておきたい。でも目は冴える。
そして仕事中。眠い。
終わってから。寝られない。
モーニングの時。
前日の夜は早めに寝たい。でも目は冴える。
そして仕事中。眠い。
終わってから。寝てしまい、夜また冴える。
こんな感じだ。
原因は多分わかっている。
身体というよりは神経質な気持ちの問題だ。
特にモーニングの時には心に負荷がかかる。
明日必ず⚪︎時に起きなきゃ。
寝坊したら全てがパーになる。
こんなことを考えてしまう。
尚更眠れない。負のループだ。
抜け出す方法は自分のそんな神経質な気持ちに勝つことではあるが、そんなに簡単にはいかない。
身体が疲れていても、自らの脳が寝ることにストップをかけてしまうのは悔しい。
心と身体の乖離。
カッコいい風に言ってみたが、全くカッコよくない。
言うことを聞かない身体というよりも、言うことを聞かない気持ち、の方がもしかすると正しいのかもしれない。
そんな気持ちと戦いながら今日も1日頑張ろう。
きっと同じような人はいるはずなのが救いだ。
ナッツ