大垣終わりで四日市へ前乗り。

いつもより時間が早いので

お店が選びたい放題。


過去にナッツが行ってて

美味しそうな焼き鳥屋へ僕も行くことに。


店内の雰囲気が良く、

店員さんの活気も良い。


愛想とはよく言ったもので、

『愛』と『想い』が同居しているお店は居心地が良い。


鶏の刺身とビールで喉を湿らせ、

ビール→レモン酎ハイ→焼酎の流れを断ち、

今回は大人っぽく冷酒を注文。







焼き鳥と日本酒。


正しい四十路の過ごし方だ、

なんて1人で悦に浸りながら

しっぽりとした酔席。


のはずが。


焼き鳥の冷めるスピードが異常に早い。


見たら僕の席が冷房の真下。


これが今回の最大の誤算。


『熱いものは熱いうちに

冷たいものは冷たいうちに。』


結婚式の司会をしている時に

必ず参列者に伝えていたフレーズ。


だって、それが1番美味しく食べられるはずじゃない。


なのに

自分がその禁を破ってしまうなんて。


冷めたピザなんて

揶揄されたことが過去にあったけど

冷めた焼き鳥も美味しくないんだ。


いや、美味しいけど

勿体ないんだ。


ゴルフも世間も焼き鳥も


風を読む力が必要みたいだ。