ハシモトさんが前回のブログで書いてた。
居酒屋で隣の席の人が愚痴っていると。
なんだろなー。
ニコ生とかYouTubeとか
沢山の人がコメントをくれる。
レースが終わったら
当たった人は嬉しいし
外れた人は
『八百長だ!』ってコメントがくる。
そこに関しては
『まぁ、そうやろなぁ。
外れたら腹も立つわなぁ。』と。
僕だってレース終わって車券外れたら
1人でプンスカするし、
放送では乗せられない言葉が頭に浮かんじゃったりする。
だけど
あんまり人に愚痴を言うのは好きくない。
女の子相手に遠回しの下ネタを話してたら
その子がムラムラしてきて
巡り巡ってムフフな展開になるかもしれないけど
誰かの愚痴を聞かされたとて
なんだかなぁって気持ちにしかならないもんね。
そうですよね
わかるわかる
ごもっとも
それだけの相槌を打ちつつ
『もしも豚肉と鶏肉と牛肉の一種類しか食べられないとしたら、僕は何を食べるだろう。』なんてことを考えつつ
その話題が終わるのを待つ次第だ。
和田アキ子さんが自身の著者で
詩人の茨木のり子さんの
【「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」】
という言葉を座右の銘にしていると記していた。
お前が喋ってる時間を
こっちはフムフム聞いてるけど
それは
オレの時間も奪ってるのだぞ、という自覚を持ってほしいもんだ。
『喋る』ということを仕事にしてしまったせいで
考えなくて良いことも
考えてしまう。
しまった。
これ以上書くと
愚痴っぽくなってしまう。
屁をこいて寝るか。
それくらいの太々しさがほしいもんだなぁ。