小1、第一集団は幼稚園年長の11月から12月学習開始なのでちょうど1年ぐらいプリント学習を続けたことになります。
小1は、「来年の夏までに新御三家レベルの過去問が解けるようになる」と書きましたがこれは、この第一集団のことです。
先日、新御三家の過去問の攻略法について書きましたが、これは小1の第一手段を念頭に置いていました。
この記事です↓
次は、小1の第二集団や幼稚園です。
第一集団に続く集団をどうやってこのレベルまで引き上げていくか?
実は最近はこのことばかり考えていました。
で、昨日、届いたのが、四谷大塚リトルオープン(12月4日)の結果です。
総合が1330人中25番、算数は37番で偏差値66.4。
まずまずの成績です。
このお子さんは今年の7月プリント学習開始。5ヶ月目です。第一集団より7,8ヶ月で遅れてスタートですが、模試は受けるごとに偏差値がアップしていました。Sクラス合格証も出たそうです。
計算しながら検算をするのが習慣化されてきていると思います。
暗算は、まだまだだと思いますし、プリントの第一集団には、まだ追いつけていませんが、オンラインで刺激をうけているので、やる気が違うと思います。国語が得意なはずですが、算数の偏差値が66.4と過去1番で算数で?と驚きました。
算数が楽しくなりはじめていると思います。
もともと国語が得意で算数が苦手。算数が得意の国語を追いこしていしまいました。ミスをしたのは規則性でプリント学習をまだしていない単元でした。
規則性の問題は、たぶお式のカリキュラムではブロック4で後半です。暗算力は幼稚園から徹底的に鍛えますし、素因数分解、最大公約数最小公倍数、特殊算、比と割合など、中学受験塾では高学年で習うもの大半を小1ですませてしまいます。
小4年でSAPIXのアルワン入室。そして、その時点で5年までのカリキュラムを終わらせているので、SAPIXで受ける授業はすべて復習になります。
ともあれ、小1の第二集団も軌道に乗りつつあります。
追伸 小4小5から「まだ、間に合うでしょうか?」という問い合わせが増えています。もともとは小5小6用にプリントを作成しました。いつの間にか年齢が下がっていますが、高学年にも十分に役立ちますよ。
今日の雑談
オンライン学習会、数字に対する感覚を徹底的に磨いています。
インド式⇒素因数分解を徹底的に叩き込む。その挑戦状に電卓ゲーム=新御三家の過去問があります。
これから取り組むのがこれ↓。1111と9999のように9と11の倍数を徹底的にやります。
11×9=99
99=11×10-11
11×90=990
990+9=999
999=9×111
11×900=9900
9900+11×9=9999
9900+11×10=101010
99(9×11)+9=108
999(9×111)+9=1008
9999(9×1111)+9=10008
Zoomの学習会
オンライン学習会は水曜8時と日曜日16時から。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。
もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
参加者は幼稚園から6年生まで。
偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
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LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
空間認識
低学年や低学年は話を聞いて理解することが苦手です。文章を読んで数式に変換する文章問題も苦手。たぶん、2つのことを同時にやる能力が低いんですよ。
2ついっしょにできないなら、無理してしてやる必要はありません。計算と図形、パズルを徹底的にやってください。計算と図形をきちんとした学習法で徹底的にやれば、文章問題もできるようなります。
もちろん、一番いいのはたぶお式プリントです。でも、低学年にはパズルもすごくいいですよ。以下、実際に使ってよかったものです。
ルービックキューブは2×2から始めてください↓

