北海道から沖縄まで、幼稚園から5年生まで、そして、SAPIXと広島の家庭学習研究社を中心に、四谷大塚、日能研、早稲田アカデミー、グノーブル、希学園、浜学園、能力開発センター……。
オンライン学習会には全国のあらゆる塾に通う、中学受験生が集まってきます。
もちろん、くもんやそろばん、そろタッチで学習している子も多数います。
インド式と学校式の比較は前回書きました。(↓)
今回はくもんやそろばんと比較してみましょう。
オンライン学習会には1、2年生でくもんのEはごろごろいます。F、Hレベルの子もかなりいます。小6とか中学生レベルですね。
そろばんも、低学年の間に1級2級、卒業前に段を取る子もいます。
そして、くもんやそろばんで順調な子はインド式もすぐにマスターします。優秀な子は何をやってもうまくいく。
で、インド式のプリント学習を始めたあとですが、テストや学校、塾でこれまでのやり方を変えることはないようです。
くもんは計算法じたいは学校と同じです。そろばんの場合、頭の中にそろばんを浮かべ暗算で計算しているそうです。
インド式はプリント以外では使いません。それはそれでかまわないでしょう。
実際、インド式は他の計算法と比較して特別速いということありません。スピードだけを比較するなら、くもんやそろばん、そろタッチの方が速いんですよ。
インド式は速さを競うために勉強するわけではありません。(以下、続く)
今日のつぶやき
中学受験の物語文は、「親子兄弟同級生との屈折した人間関係がテーマ」という話をちょっと前に書きました。
オンライン学習会の参加者は、素直で良い子ばかりなので、「屈折した気持ち」というのが理解できないです。すばらしいことなんですが、それではテストで点が取れない。本や漫画、映画をたくさん見て心が歪んでいる人たちの気持ちを理解するしかないようです。
そう。
別に読書じゃなくても、漫画でもアニメでもいいんです。
で、今回は漫画のおすすめです。
まずは『3月のライオン』。『二月の勝者』とは何の関係もありません。高校生のプロ棋士の話です。なんだか藤井聡太くんのことを思い出しますね。主人公は別に心が歪んでいるわけでなく、微妙な気持ちの揺れがうまく表現されています。
、次は『ひはやふる』。定番すぎて恐縮です(*^^*)
こちらは競技かるたの話ですね。こちらも微妙な気持ちの揺れ動きがすごくうまく表現されてます。百人一首の暗記は中学受験にも役立つので漫画を読みながらおぼえてもいいでしょう。
水曜と日曜、ZOOMの無料学習会
オンライン学習会は水曜日と日曜日です。
水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。
もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
参加者は幼稚園から6年生まで。
偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
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