たぶお式は、既存の教材とは根本的に違います。

 既存の教材は、学校教育の先取りなんです。学校より速く進めて、学校のカリキュラムに上積みしている。

 教える順番も考え方もの文科省の指導要領と同じなんです。

 

 中学受験塾はもちろん、革命的な学習システムであるはずの、くもんでさえ、文科省の敷いたレールの上を走っている。

 つまり、ロクでもない、ということです。

 自分の頭でなんにも考えていないんですよね。

 だって、文科省は子どもの数が半分になっているというのに天下り先と利権の確保だけのためににFランを量産した役所ですよ。ロクでもない寄生虫です。

 養鶏場のように合理的に「すべての項目」をまんべんなく教えた、というアリバイづくりくりをしているだけです。

 だから、学校に行ってもお利口にはなりません。

 みなさんのお子さんも学校の授業は退屈で退屈で仕方ないはずです。

 客観的に事実として、指導要領はダメなんです。

 「塾も学校も単元を輪切りして詰め込んでいるだけ」

 何度も繰り返しいいました。

 では、輪切りにしない教材、すぐれた教材とは?

 たぶお式は、有機的にすべての単元がつなげ、ひとつの体系を築き上げる、唯一無二の教材です。

 

 この記事の続きです↓

 

 以下は素数の授業の続きです。答えはここにあります。

 

 素数、50の段にはこつある。

 この段は迷う数が2つある。

 51と57だよね。

 インド式2桁×1桁のプリントを思い出して。

 51は素数?

 

 違う!(3年以上が答える)

 

 なんで?

 

 51は17×3!

 

 2年生は、自信がなくなってきたかな? 

 51は素数じゃないのに素数のニオイがするよね。尖りまくっているし。

 だから、インド式2桁×1桁の役立つ。

 プリントに出てきたよね、

 この計算。

 おぼえている?

(モニターの顔をチェックするとみんなニコニコしている。2年でもこのプリントをやっている子は理解できたようだ)

 

 

 そう。

 51は17の倍数。3で割ることもできるね。

 2年生、わかった?

 わかった人、手をあげて。(2年半分が自信なさそうに手をあげる)。

 

 では、57は?

 

 19×3!(3年から5年が答える)

 

 そう。57は19の倍数。3で割れる、という言い方もできるね。

 2年、倍数という意味わかる?

 2倍、3倍、4倍というのが倍数。

 19の3倍は19×3と同じ意味。38は19の2倍、57は19の3倍。38も57も、両方とも19の倍数。

 

 倍数という言葉わかるよね?

 

 2年は、わり算はとっくの昔にやったよね。

 かけ算を引っくり返したものが割り算。

 かけ算と割り算は、同じコインの裏と表。同じものだけど、見る方向が違うだけ。

「57は19の3倍」というのと、「57は3で割れる」というのは同じ面積図で表すことができる。

 ブロック2の面積図基礎でやったね。

 面積図2に入った人、手をあげて。(3年以上と2年が1名、手をあげる) 

 2年はまだ、わからなくていいよ。ブロック2に入ればわかります。

 

 さあ、50の段、仕上げです。

 

 偶数は2の倍数じゃないから、素数じゃない。

 50 52 54 56 58

 は素数じゃない。

 

 奇数も全部が素数じゃない。奇数でも素数じゃないものがたくさんある。

 51と57は素数じゃないね。

 そう。

 17×3 19×3 の計算は素数と関係してくる。今、やっているプリントはすべてどこかで何かと関係してくるんだよ。 

 

 答えが出ましたね。

 51はバツ 52は偶数 53は素数 54は偶数 55は5の倍数 56は偶数 57はバツ 58は偶数 59は素数です。

 50の段の素数は53と59の2つです。

 2つなんだからすぐおぼえられるね。

 もし、忘れたら、今、話したように1つずつ確認してみうよう。(以下、続く)

 

 

 

動画は4年ですが2年も同じレベルです。九九ができくても2,3ヶ月でこのレベルに到達します。

 

 

 

今日のつぶやき

 SAPIXでは、「100までの素数をおぼえておくように」という宿題が出るんですよね?

 これではダメ。何んでおぼえるのか、何に役立つかがまるでわからない。

 教えている教師が素数を勉強する意味がまるでわかってないからです。

 まさに「単元を輪切りにしてつめこんでいるだけ」。

 一部なお利口なお子さんはいつのまにか自然に断片が有機的につながっていきますが、こんなのはごく一部だし、つながるにしても時間がかかるら非効率です。

 既存の塾なんてしょせんは自分でカリキュラムを組み立てることが出いない。文科省の指導要領の焼き直しなんだからロクなもんじゃないです。

 

 参考書についてよく質問がきます。

 1000冊以上、参考書は持っています。

 その中から推薦できるものを紹介しておいきます。今回は裏ワザシーリズの紹介ですが、このシリーズ、できふできがあります。いいものから紹介していきますね。慌てて全部買わないように、、、、。

 

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「受験理科の裏ワザテクニック」。

豆電球と乾電池、浮力、ばね、てこ・かっ車・輪じく……、これらについてはこれいちばんわかりやすい。

 

 

 

 

水曜と日曜、ZOOMの無料学習会

 オンライン学習会は水曜日と日曜日です。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。

 もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 参加者は幼稚園から6年生まで。

偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

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ブログの記事をコンパクトにまとめました。

これまでの記事がぱっとわかります。

 

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