• SAPIXのカリキュラムはムダだらけ。単元を輪切りにして詰め込んでいるだけだから、大幅にカットできる。
  • 1ヶ月SAPIXの授業を休んでも、マンスリーの点数は下がらない。いや、あがる。

  この2つについて検証していきます。

 

  この記事の続きです↓

「サピのカリキュラムは大幅にカットできるか?」

 というテーマからです。

 サピの5年の教材については分析が終わっているので断言できます。教材の半分は必要ないでしょう。ムダばかりです。

 そもそも、中学受験のゴールは受験校の試験日当日です。低学年であれこれ手を出すのはムダです。どうせ、忘れます。

 サピだけではありませんが、中学受験塾というのは、中学受験の基本単元を輪切りにして順番に詰め込んでいきます。サピはこのペースが広島の家庭学習研究社より1年早い。1年早いペースで続けて何度も何度も、忘れてはおぼえ、忘れてはおぼえ、と繰り返すうちに定着させていきます。

 この方式はものすごく非効率です。また、一部の特別頭のいい子にしかむきません。普通のお子さんは挫折します。できる方がおかしいんです。

 

 次に「サピの授業は休んでテストの点は落ちない」。

 実は、これやってみるまでわからなかったのですが、サピは1ヶ月休んでも成績は下がりませんでした。

 実際、数人ですが、休んでプリント学習した子がいます。さすがに、まっくサピの勉強をまったくしていないのだから、そうとう下がるだろうと思っていました。でも、程度の差こそあれ全員あがりましたよ。(以下、続く)

 

 

今日のつぶやき

「超α1脳」のお子さんは直感で答えを出します。見た瞬間に答えが天から降ってくる。直感と閃きです。

 でもね、天才でなくても閃きはあります。 

 素数は直感的にわかるでしょ。なぜだか、考えてみました。素数は、九九の中に答えがないからでは?  

 17 19 13 31 

 九九の計算の答えの中にありません。そもそも、九九は○倍だから答えが素数になるわけがないんです。

 当たり前の話ですが、今、初めて気がつきました。

 

 ツイッターで、「小数や分数の比が苦手」というつぶやきを見つけました。

 で、思わず、コメントしてしてしまいました。

 

 比=○倍、約分通分=最小公倍数、最大公約数です。

 小数も○倍。いや、かけ算も○倍です。

 ぜんぶつながっています。既存の教材は輪切りにして詰め込んでいるのでこのつながりがわかりにくいんです。インド式の計算は考える計算だから、これらがぱっとつながります。

 

水曜と日曜、ZOOMの無料学習会

お申し込みお問い合わせはQRコードをクリック

 オンライン学習会は水曜日と日曜日です。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。

 もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 参加者は幼稚園から6年生まで。

偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

 

 

学習会で使うプリントです↓

 

 

 

 

 

ブログの記事をコンパクトにまとめました。

これまでの記事がぱっとわかります。

 

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