昨日の5年夏期講習、LINE経由で情報が入ったので記事しておきます。
今日はクラフと式でした。
「底辺が24cmの三角形の、高さがxcm、面積がycm」。「xとyの関係を式に表しなさい」という問題があります。
○○は「y=24×X÷2」と式を出したようです。
丸がついていますが、これは隣の子とプリントを交換してお互いに丸つけをしたとき、隣の子がつけたものです。その後、先生に、一気に「y=12×X」の式で出さないと駄目だと言われたそうです。
この式ではダメなんですか?
なるほど。
小学生が初めてこの問題をみたとき、普通は「わからない」の一言で終わりでしょう。小学生は初めて見る問題はどんなものでもかなり丁寧に説明しないとちんぷんかんぷです。
一方、少し考えるクセがついている子なら、「y=24×X÷2」と答えるでしょう。この解答はじょうできです。
しかし、それが「正解か?」というと話が違ってきます。
問題には、
(1)xとyの関係を式に表しなさい。
とあります。
小学生が初めてこの文章を読んでその意味がわかるでしょうか?(以下、続く)
たぶお@中学受験のmy Pick