広島の中学受験は首都圏と比較すればお遊びです。

 笑ってしまうくらい簡単です。

 では、「麻布や開成にバンバン合格者を送り込む、SAPIX(サピックス)が広島で通用しないのはなぜか?」、ということになります。

 

 結論からいうと、地方の中学受験塾もお粗末だけど、首都圏の中学受験塾はそれ以上にお粗末だ、ということになります。

 学校や受験業界は他の業界と比べるとレベルが非常に低い。

 今だに、鉄下駄を履いて、神社の階段を兎跳びさせているのが教育業界です。

 

 

算数は解法と解法の組み合わせです。パーツに分解して組み合わせ行く。たぶお式ではこれを徹底してます↓

 まともな子はこんな馬鹿げたことはやらないしは、やってもからだを壊します。

 実際、サピでは一家でノイローゼにかかることも多いし、首尾よく志望校に合格したのに精神が破綻してしまう子もいます。

 これは児童虐待か、と思うくらい無茶な詰め込みをやっていますから、当然です。

 先日の桜蔭学園の飛び降り自殺にしても、学校ぐるみでおかしくなっている(箝口令が敷かれたとか噂され、ほんど報じられませんでしたが)。

 学校も塾も狂っているんですね。

 

 スポーツの業界と比較するとそれがよくわかります。

 

 メンタル

 栄養

 筋力

 からだの使い方

 

 スポーツ業界では、あらゆる面を科学的な観点から考え、最高のパフォーマンスを引き出すための方法を模索しています。

 たとえば、大谷翔平選手のバッテングについて考えてみましょう。

 大谷選手のバッテングは最高のバレル率を叩き出すことを目標に改良されたそうです。

 バレルとは「打球の初速と打球角度の理想の組み合わせ」です。

 バッターが初速158キロ以上、角度26~30度の打球を打ち返したとき、長打やホームランが生まれます。打球をこのゾーンに打ち返した率がバレル率です。

 

 バレルゾーンに打ち返すことが目標。

 大谷選手は、目標を達成するために、メンタル、栄養学、筋力、そして、打撃の専門家から科学的な根拠に基づいた指導を受けている。

 たとえば、筋力なら、バレルゾーンに打ち返すために具体的にどこににあるどの筋肉をどいう機材をつかってどう鍛えるか、を計画に鍛えていきます。

 スポーツ業界ではトレーニング方法が日進月歩で進んでいる。

 100メートルで日本人選手が次々と10秒を切り出したのも、最先端のトレーニングを取り入れているからです。

 

 これに対して、学校や塾はどうでしょうか?

 サピは開成や麻布の類似問題を量産していますが、せいせい、そのレベルでしょう。何度も批判しているように、カリキュラムは輪切りにして詰め込んでいるだけ。今だに鉄下駄で神社の階段をうさぎ跳びしているにすぎません。(以下、続く)

 

 

今日のつぶやき

 中学受験塾の授業って、目の前の問題を解くことしか教えないです。教材制作者も、現場の先生も目の前の問題のことしか考えていない。

 問題は解法と解法の組合わですよ。割り算でさえ、引き算とかけ算の組み合わせ。入試問題ともなれば何十もの組み合わせとなります。

 これら解法をどう組み合わせるか?

 どの順番でどうおぼえるのが一番、合理的か?

 この次元で考えている人は一人もいないのでは? 

 少なくとも僕はこのレベルで考えている人に会ったことがないです。

 

 自動車会社だと、他社の車をすべて購入し、バラバラにして構造を調べている。どの業界でも似たようなことをしています。塾業界ではちゃんとやっているんでしょうかねぇ? 一応、なんかはやっているでしょうが、ピントがずれまくりです。

 

 

ZOOMの中学受験学習会! 

お問い合わせは下のQRコードから

 

 オンライン学習会は水曜日と日曜日です。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。

 もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 参加者は幼稚園から6年生まで。

偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

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