家庭学習研究社がダメなのか?
それとも、サピが優れているのでしょうか?
この記事の続きです↓
結論からいえば、両方ともダメなんですよ。
教材、カリキュラムともにそれぞれ大きな欠陥を抱えています。
具体的に話します。
広島にもSAPIXの校舎はあります。
しかし、それはY SAPIXです。中高一貫校向けのコースですね。
で、いつまでたっても、中学受験のコースをつくる気配はない。
ま、それは当然でしょうね。
つくらないのではなく、つくれないんです。
もし、あの雑なテキストや教え方を地方に持ち込んでも相手にされません。
広島で一番難しい中学は広島学院(181人)で東大合格ランキングは62位です。
ただし、生徒数は少ないし、成績上位者は国公立の医学部に進学するから、東大の「普通の学部」を受けるのは二番手ということになります。広島学院で真ん中にれば旧帝大の「普通の学部」には合格できるみたいです。
まあ、悪い学校ではありません。首都圏のレベルで考えても、そこそこの学校だと思います。
家庭学習研究社の場合、2番手校である修道中学の合格実績は圧倒的ですが、広島学院と女子校の清心、共学の広島大学附属中学には弱い、と言われます。
広島学院や清心は医者の子供が多い。上位のほとんどが医学部を目指す。首都圏上位校と同じような資質の学校です。
修道は、100メートルの山縣亮太さんや俳優で歌手の吉川晃司さん(中退)などがユニークなOB多数います。自由な校風の学校です。東大合格者は5名前後。首都圏なら中堅校です。
うちのプリントを、小2から学習した場合、遅くとも4年生の前半でこの中学の過去問が解けるようになります。
SAPIX4年α1だと、5年に進級するとき、修道中学を受験すると合格できるような気がします。こう考えると、α1はすごいですね。
さて、ここからが本題です。
SAPIXは地方に入ってきても、太刀打ちできない。失敗する、というのはなぜでしょうか?(以下続く)
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もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
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