お子さんの学力を診断するとき、広島の家庭学習研究社と比較して考えています。

「もし、この子がカテガクに入ったら、どのくらいの位置にいるか?」と考えます。

 サピの5年のテキストに関しては入手して分析を続けています。

 レベルはカテガクのマナビー(テキスト)だと6年生レベルです。

 

 点の移動、比と割合、旅人算……。

 カテガクの6年もちょうどやり終わったとところです。

 サピの5年とカテガクの6年はちょうど同じ時期に同じ単元をやっています。

 問題のレベル的にも同じぐらいです。

 カテガクのカリキュラムはサピの1年遅れということです。
 

 この記事の続きです↓

 

 カテガクの6年について言えば、いずれの単元もそうとう苦戦しています。

 この時期から、受講生の2極分化が加速し、下位のお子さんの逆転の可能性は限りなくゼロに近づいていきます。

 これらの単元がなんとかできる子と手も足も出ない子。手も足も出ない子は競争から脱落です。

 

 サピ5年はどうでしょうか?

「成績が下がった」。「ここのままでは落ちこぼれる。どしたらいいのか?」

 という相談がやたらと多いです。

 やはり、苦戦しています。

 サピの場合、受験に費やす熱量と財力が桁外れです。親御さんがつきっきり。それでもダメなら個別指導や家庭教師という感じでありとあらゆる手段で食らいつき、必死で乗り切ろうしています。

 

 ともあれ、カテガク6年とサピ5年はほぼ同等の学力だと思われます。

 カテガクがダメなのか? それもと、サピが優れているのでしょうか?  (以下、続く)

 

ZOOMの学習会! 

毎週水曜と日曜です!

 オンライン学習会は毎週水曜日と日曜日です。 

 水曜20時は算数の勉強会。日曜日は、16時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 参加者は幼稚園から6年生まで。偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^)

 お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

 

 

 

幼稚園児と低学年は空間認識能力をつましょう。以下は実際に使ってみました。すごくいいですよ↓