Q
たぶお先生、以前からブログを拝読しています。
SAPIX4年女子の母親です。先日、「お子さんとケンカになってしう」という相談がありましたが、実は、うちも子も毎日のようにケンカです。宿題や復習、マンスリー対策と時間がいくらあっても足りません。ちょっとでも気をつ抜くと、あっと間に深夜になり、それでもまったく進まない。「やはくしなさい。さっさと勉強しなさい」が口癖になってしまいました。
先のブログでは他にも具体例があるとのことでした。うちの場合はそれに当てはまりますか?
A
先にも書きましたように、お子さんと本気でケンカしてしまうお母さん、すごく多いです。
お父さんは普通、中学受験にノータッチですが、勉強を教える場合には怖いので、その場ではおとなししく話を聞きます。そのぶん、お母さんにしわ寄せがくるんですね。大変だとは思いますが、小学生と同じ土俵にあがってケンカしてはダメですよ(^^;
さて、今回のご相談。整理してみましょう。
①だらだらしているのが腹が立つ
②「勉強しろ」と言うとケンカになる
2つですね。
①については、他の方からもよく聞きます。よくあるケースなので、また、別に答えます。
で、今回は②についてです。
「勉強しなさい」というのは最悪の言葉です。
「何も言わなければ勉強しない」というのはその通りなのですが、「しろ」と言ってもしないわけで。逆効果だとわかっているけど、言ってしまう。ご自分でもまずいということに気がついていますよね。
これは中学受験しせず公立中学進学させる方に多いのですが、「勉強しろ」と口うるさく言いながら、塾の教材を開いたこともない。塾や学校で今、何を勉強しているかも知らない。親がが勉強しないのに子どもが勉強するわけがありません。
まず、「勉強しろ」と怒る前にご自分が勉強することです。
「インド式の考え方は塾の先生だって理解している人は少ないです。だから、お子さんといっしょに勉強してください」。
まず、ご自分が楽しく勉強することが大切です。
お子さんはお母さんの背中を見ながら成長していきます。
ZOOMの学習会! 毎週水曜と日曜です
水曜日と日曜日にはオンライン学習会やっています。
水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。
英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
参加者は幼稚園から6年生まで。偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^)
お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
幼稚園用のプリントもあります。
幼稚園はこれらのプリントから学習を始め、3ヶ月で九九を終わり、百わりに入ります。半年から1年、つまり、小学校入学前に最小公倍数、最大公約数の暗算に入る予定です。
幼稚園低学年はパズルと折り紙がお薦め。オンライン学習会で使ってすごく良い結果が出ています↓
たぶお@中学受験とタブレット学習のmy Pick