こんにちわ。

 毎日のように、たぶさんのブログが更新されるのを心待ちにしている小3男子の母です。

  たぶさんのブログにはインド式と百わりの話がよくでますね。

 インド式は難しそうなのでよくわからないのですが、百わりの方は数日前に陰山英男先生のドリルを買ってきました。計算力はこのドリルだけでつきますか?

 たぶさんなら、包み隠さず本当のことを教えて下ると思い、お聞きしてます。本当にあんなもので利口になるんですか?

 

A

百わりですが、オンライン学習会でも使っています。オリジナルプリントで、通常のものとはかなり違います(詳細は後述)。

学習会は40分で、最初に19×19や3.14×81までの暗唱、ワンポイントレッスン、次に百わりの競争、その後、自分がやりたいプリントを15分から20分という内容です。

 全プリントは3000枚程度で、どうしてもやる必要があるのが2000枚ですが、4年以上は数ヶ月でこれらを全部やってしまい、卒業します。

 だから、今は3年以下が大部分です。3年は19×19までの暗唱が終わり、3.14×81までの暗唱に入ったところです。

 百わりは、1分を切り出しました。

 学習会では、「百わりの競争やるよ」というとその瞬間に顔つきが変わります。戦闘モードに入るんです。小学生は競争が大好きです。

 3年はくもんに通っていて最初から計算力がある子もいますが、ほとんどは普通の子で最初は九九ができなかったし、百わりも20分台でした。

 

学習会ではこんなプリントをやっています↓

 

 

 で、学習効果です。

 効果はあると思いますよ。

 まず、頭の回転が速くなります。そして、集中力がつきます。

 まあ、勉強に入る準備体操としては最適でしょう。

 受験しないお子さんなら、百わりだけで計算は十分でしょう。頭の回転や集中力がつくと、授業の内容が理解できるようなるので他の教科もわかるようになります。

 中学受験をするお子さんでさえ、偏差値が低い子は先生の話が右から左に流れます。先生が説明する内容を理解しようして考えているうちに、先生は次の話に移っているので、ついていけず、言葉が右の耳から左の耳に流れてしまいます。

 だから、さっぱり頭に残りません。

 百わりをやると、頭の中身が改善され、少々難しい話でも理解できるようなるようです。百わりはいろいろなプリントのうちの1つでしかないので確証はありませんが、かなりの部分は百わりのおかげでしょうね。たぶん。(以下、続く)

 

低学年幼児の学習はパズルと折り紙がお薦めです↓