中学受験は合否がすべて。不合格なら貴重な時間と膨大な授業料をドブに捨てるようなもの。だから、絶対に合格しなければならない。
普段はこう言い続けています。
理由はいくつかあります。
まず、きちんとした教材を使い、きんとした学習を続ければ、少なくとも広島ではどこの中学でも合格することができます。もし、できないとしたら、教材が悪いか、教え方が悪いか、その両方のどれかです。
合格できなかったら、教える側の責任。受験勉強で得るものがある、というのは、教える側の言葉ではありません。ただだた、自分の力不足を恥じればいいんじゃないか、と。
また、子どもの自主性を尊重する、というのも信じられない。
「お母さんに鬼のように怒りながら無理やり勉強させる。お母さんなんて大嫌い」と毎日、泣いていた子が、合格した瞬間に、コロリと態度を豹変させるのを何度も見ました。
鬼だ、人でなしだと罵っていたのに、合格した瞬間にそれを忘れる。見事なほどの豹変ぶりです。小学生のいうことほど当てにならないものはありません。
ダイエーの創業者、中内功氏は「売上はすべてを癒す」という名言を残しました。これにならえば、合格はすべてを癒すんです。
本人の意志を無視して無理やり勉強させていたというのは事実かもしれませんが、自主性無視が大正解ということもあるんですよ。
と、言いつつも、いろんなケースはあるもの事実です。数は少ないですが、この子は人間的に受験で成長したという子もいないでありません。
すごく感動的なツイートがあったので、ご紹介します。
掲示板を見ながら真っ直ぐに立っている男の子の隣で膝をついて泣き崩れるご両親の姿。 西日暮里のホームで泣いているお母さんの背中をさする男の子の姿。 今思い出しても辛い
たぶお@SAPIX「α1」への道@freetablettabo
本当にやさしいお子さんですね。お母さん、すごく幸せです。そのときは結果に愕然としたけど、今は気がついていると思います。 https://t.co/P9vOA0m7SX
2021年03月19日 12:09
光景が目の前に浮かんでくるようです。
やさしいお子さんですね。
今日のつぶやき
計算は0.125を核とします。
0.125は1の8分の1。
0.125 0.25 0.375 0.5 0.625 0.875
1年や2年も九九ができるようなったら、まず、ここがスタートライン。そして、プリント学習を続ければ、その先の先まで行くことができます。
40..375÷0.125
1の中に0.125は8個ずつあるから、「40×8」。それに0.125を3つ足せばいいから、
答えは323
一瞬で計算できます。
下は4年の動画ですが、今は1、2年でも同じレベルのことができます。インド式を使えば、平方数も、3.14や0.125の倍数も自由自在に使いこなせるようになります。
ZOOMの学習会! α1への階段を駆け上がる
水曜日と日曜日にはオンライ学習会を開いています。
水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。
日本各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)に通うお子さんも多数います。
英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
英会話のミーティングは日本語でも解説しますが、かなり難しいです。話がきちんと聞き取れれないと理解できません。だから、考える力がついてきています。英語の勉強が国語力の強化になる。中学受験にも役立ちますよ!
誰でも参加可能。無料です。お申し込み、お問い合わせはLINEから
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