●4年で割り算 マナビーはいくらなんでも遅すぎです!

 

 4年のマナビーを再確認して驚きました。

 家庭学習研究社では4年になってから、2桁÷1桁の割り算を習うんですね。いくらなんでもこれは遅すぎでしょう。

 たぶお式カリキュラムでは、最初に百わりから手をつけます。百わりは、2桁÷1桁、余りありの計算ですが、陰山メソッドとして有名ですね。

 

 

 たぶお式は、陰山方式に改良を加えています。インド式、面積図、比と割合につながるようにしました。各単元には常に全体の中で位置づけがある。もちろん、計算法にも中学受験という全体の中での位置づけ、つまり、どことどこにつながるか、どういう意味があるか、徹底的に分析し教材をつくりあげています。

 2桁÷1桁の割り算は、1枚のプリントに50問。2分30秒を切ったら、プリント2枚=100問をいっきにやり、3分を切ることを目標とします。陰山式では100問2分を目標としているようですが、こちらはあくまで中学受験のウォーミングアップなので、そこまで百わりに力を入れません。他にもやることは山ほどありますから。

 ともあれ、百わりは2年生、遅くとも3年後半で始めることを推奨しています。通常は3、4ヶ月で卒業なので、4年になる前には暗算でこの程度の割り算ならすらすら解けるわけです。

 いや、ちょっと勉強すれば、この程度は誰でもできますよ。塾でわざわざ習う内容ではありません。くもんあたりなら、このクラスの計算を、2年で修得するするお子さんはゴロゴロいます。マナビーが遅すぎるだけなんです。(以下、続く)

 

フリータブレットにも割り算の教材があります。無料で学習できます。

 

 

たぶお式の百わりは規則正しく順番に並んでいるのが特徴です。驚異的な学習効果の理由はまた、ご説明します。

 

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