ドキュメンタリー映画は途中で眠くなってしまう事が多いのですが、
珍しく観切りましたし、普通に面白かった。
予告編はこんな感じ。
この映画言わば二部構成。
一部はストリートアートの実体。
そもそもバンクシーの事を追ったドュメンタリーかと思いきや、そうではなく。
ある人物のカメラを通し、バンクシー達ストリートアーティスト達の実態をひたすら追っている。
バンクシーの素顔が知りたいとか、そういうのは期待してはいけないですが、
色々なアーティストが製作している現場がかなり生々しく映像として残っており、
ストリートで繰り広げられているストリートアートの現実がリアルに描かれています
ある事件をきっかけに転調。掌を返す。
二部は限りなくヒップホップ的ディス。
ワックMC。セルアウト。
まず一部で「ホンモノ、アートの本質とはこういうことだ」ということを見せて、
二部で「その一方で…
確かにヒップホップ界でもサンプリングという手法がある
でもそれはただ単に切って貼り付けるだけのモノではない
(中にはそういった類いのものもあるが)
ただあくまでも直接的な非難はせずに観客にその判断を委ねているところが素晴らしい所
上手くできた構成である。
是非とも日本人に観て欲しい映画である。
関東圏ではシネマライズでしかやってないのはその点残念。
単純な感想はバンクシーってすごいな。
そしてこのおじさんはなんなんだ。
と思いました。
おすすめ度:86点
-RoY-