この映画、ベンアフレックが自身で監督、脚本、主演まで手掛けるという
気合いの入れよう
前評判というか宣伝は印象的で、カナリ期待していた映画の一つ
観た感想としては
人間関係や心情の揺れ動きをテーマとして強く描きたかったのだろうが
結局、アクションが全面に打ち出されどうしてもそのインパクトが強く
何が言いたかったのか上手く意図を伝えることができていないような…
なんだかしっくりこない感じ
仲間達の絆の強さとか街への愛着、主人公が恋に落ちる過程とか
あっさり過ぎる感じは否めない
ただのクライムアクション映画を作りたかったはずではないはず
だと思うが、これではそう思われてしまってもやむを得ないのではないだろうか
4人で同じ覆面被って強盗入るシーンは結構興奮するけどね
何よりあの覆面のセレクトはナイス
実際はあんな短時間で物的証拠を一切残さず去ることなんて不可能だと思うが…
その点、FBIが滑稽に描かれすぎていた
細い路地でのカーチェイスシーンも
目線を落とした撮影で迫力あり
というようにクライムアクション映画として観れば
血とかはあんま出てこないけどレベルは中々
まあアクションを除いても好きなシーンはあります。
カフェで主人公のダグとクレアが話をしている時に強盗仲間のジェムと鉢合せてしまう
シーンなんかは
まさに観てるこちら側がハラハラしてしまうような見せ場でしたね
ジェレミーレナーはジェムという無鉄砲で単細胞なキャラを好演してました
個人的に好きですねこうゆうキャラ
この映画で彼が一番際立っていたような
「ザ・タウン」
オススメ度70点