一応サッカー少年の長男。
今まではJリーグも世界のクラブチームの試合も地元のサッカークラブの試合も、いまいち興味がなさそうでしたが…あせる

さすがにワールドカップは観戦しようと思ってくれたようですニコニコラブラブ
やっぱり、プロの試合運びを観てないと、なかなか上手なプレーなんかイメージできないですものね!

今日は息子と二人で、5時に起きてベルギー戦を観戦してたんだけど優勝候補と言われるベルギー相手に先制点をとった時。二人で同時に「おお~‼️」って大騒ぎしましたキラキラ
さらにもう一点!大騒ぎしすぎて、下の二人も起こしちゃうほどてへぺろ

結果は、負けちゃったけど、本当に楽しい観戦でしたラブ

ベルギー戦で三点目が入った時、ふと昔の思い出がよみがえりました。

母の初ワールドカップは、1993年ドーハの悲劇の年でした。
Jリーグがはじまり、サッカーブームの年でしたか。高校一年、憧れのサッカー部マネージャーになって、夜中に1人で観戦してました。

ドーハの悲劇なんて、大袈裟だ。誰か死んだのか?なんて言う人もいるけど…

今までワールドカップの1次予選を通過するなんて、夢のまた夢だった時代。
勝てば決勝トーナメントに行ける‼️というところまできたのもはじめてだった。
あと1分、守りきれば決勝トーナメントに行ける…!もう大丈夫、と思った瞬間に、入れられた同点ゴール。
高校生だった私には、本当に本当に悲劇としかいいようがなかった。
絶望、放心、悲しさ、悔しさ…

今、隣に同じような気持ちで試合を応援している息子がいる。共感しあえる仲間がいる。

君は悔しい、終わっちゃったって言うけどさ。

母も、子育て中は全然ワールドカップ観れなかったけど、今日の試合は今まで観た中で一番カッコよかったよ。すげぇ試合を見せてもらったよ。

だからね、今度はベルギーを応援しようよ。

ベルギーが優勝したら、日本ってすごいって、みんながわかってくれるよ!
他の国も上手な選手いっぱいいるよ、これから全部の試合を観て、勉強しよう!

って、言える相手がいるって、幸せだなって思えた。

そして、ここから息子も世界のプレーを観るようになってくれたらなぁ…と密かに期待してしまう欲深い母なのでした爆笑