続きです。

 

私がやらなければいけないこと、やるべきこと。

決まったのはいいけれど、行動にうつさなければ意味がありません。

 

すぐに心療内科を検索し、家から一番近いところに行くことに決めました。

何故かというと、旦那さんの転勤についてきた場所なので、土地勘がなく、車の運転が苦手だからです。それを理由に、今まで外出することも少なく、家にこもりがちでした。

 

心療内科での診察は、30分ほど話を聞いてくれ、症状にあう薬を処方してくれるというものでした。先生が私につけた病名は、「パニック障害」でした。

旦那さんと話し合わないといけないと思うと動悸がする、と言ったことしか思い当たらないのですが…いまいちピンとこないけど、先生がそういうのならそうなのでしょう。

薬は、ちょっと抵抗があるので、漢方薬でもいいですか?と伝えると、効き目は薄いだろうけど、いいですよ。と言ってくれました。

動悸が激しくなるだろう、というときに飲むとんぷく薬もくれました。いまひとつ使い方がわかりませんが、旦那さんとの話し合いの前に飲めばいいのかな、と理解しました。

行ってみて、これはもう通う必要はないかもな、という感想です。

とりあえず、お守り代わりの薬をもらえましたから、とんぷくが無くなったらまた行くことにします。

 

次に、仕事探しです。

そういえば、うちの子ども達の情報を書いていませんでした。

長男小4 長女小2 次男3歳 です。

次男が幼稚園のプレ保育に通いだしたので、その時間だけ働けるところを探さなくてはいけません。

とりあえず、近いところから…と近所のお店に張り出してある募集看板をみて、探しました。

短時間で、日祝休みでも大丈夫で、週3か4…。そんな都合のいい仕事、あるかな~と思ってたらありました!すぐに電話で面接を予約します。

面接した時点で、4,5人面接されていて、そのうち一人しか合格できない…と言われたときに、無理だな~と思って、次の仕事を探し出しました。

ところが、一週間後に合格の通知が来たのです。

面接一軒目にして、仕事が決まってしまいました。

 

頭がクリアになってから、二か月ほどです。怒涛の展開です。

 

やる、と決めたことをやり遂げることができた。

それだけで私は満足していました。

旦那さんへの依存心を無くす、それがカサンドラから立ち直る第一歩なのだと思いました。

私が母でも妻でもない時間を作る。

それが大事なのかもしれません。