自分がカサンドラ状態にあるのではないかと気が付いたあと、私がしたことは、パソコンでカサンドラについて調べることでした。
どんなことでも情報のたくさん得られるインターネット。真偽の取捨選択はしなければいけないけど、とりあえずいろんな話が読めるものです。
が…、何故か、カサンドラについては上っ面をなめるような薄い情報しか見当たらない。
しかも、配偶者がアスペルガーと診断された人にのみあてはまる、と必ず但し書きがついている。
そうじゃない、そうじゃないんだとイライラするばかりでしたね。
そこで、書籍に救いを求めるように検索をはじめました。
そこで見つけたのが、野波ツナさんの、「旦那さんはアスペルガー」という漫画でした。
たくさん巻数が出ていて、全部を購入するのはちょっとしんどい…ので、図書館で借りました。
かなり予約されてる方がいて、二か月ほど待ちました。
全巻読んで、一番心に残った「旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ」
という巻を購入しました。
旦那さんのアキラさんとうちの旦那さんは違うタイプですが、ツナさんの状態と私の状態はほぼ同じでした。漫画という視覚から直接頭に入れられる情報だったこともあり、すんなりと自己分析ができて、一気に頭がクリアになったのを覚えています。
配偶者のアスペルガーで悩んでいる方は、絶対に読んでおくべき書籍だと私は思います。
野波ツナさんはアメブロをしていらっしゃるので、そちらに詳しく書かれているかと思います。
…ご本人の確認もなく、ここに書いてよいのかわからないのですが、問題があればこの日記は削除するかもしれません。