うちの旦那さんのちょっと変なところ。
こだわりがある。
朝はパンじゃないと食べない。パンをきらしていたらすごく不機嫌になる。
理由は「朝、白米を食べるとお腹が痛くなる。」
それは体質だからしかたないかな…と思って、必ずパンを用意しておくことン十年。
…でも、余ったパンは必ず私が食べないといけないのがツライ;
わたし、パンが苦手で…でも、捨てることもできないので、頑張って食べ続けてン十年。
私は苦手なものを食べてるのに、彼は好きなものを好きなだけ食べられる生活。
これっておかしくない?
晩酌は必ず誰かにいれてもらわなければならないもの。
毎日の晩酌、ビールに焼酎を2~3杯飲むのですが、絶対に自分ではつぎに行かない。
早いペースで飲むので、焼酎を用意するたびに私の食事を中断しなければならない。
子どものご飯を食べさせながら、焼酎の準備をするのがしんどくなってきたので、氷とお水をお盆に入れて、自分で座ったまま焼酎が入れられるように用意してみた。
すると、何故だか不機嫌に。「もうええ!自分で入れるから、一杯だけ入れてこい!」
なんででしょうね?座ったまま自分でお酒が酌めるのに、何故怒っているのでしょうか?
私には全くわかりません。
言っていいことと悪いことの区別がつかず、ダメと言われても忘れる。
一番ひどいのは、私と出会う前親戚の女の子にむかって「お前、韓国人の水死体に似てるなあ」と言ったこと。酔ったはずみとか、あるとは思うけど、何年か後にそれを言われて、
「そんな昔のこと、いつまで言うんだ!?」と逆ギレ…
いつまでも忘れられるような言葉ではないでしょう、それが考えてもわからないなんて…
普通ではない、そう思ったきっかけのひとつです。
私にむかっても。私は広島出身で、小学校中学校で国歌を歌う習慣のなかった地域です。
今では歌うことになりましたね。ちょっとしたニュースになって、それを聞きかじったのでしょう。「国歌を歌わない学校なんてダメだ。子どもを通わせられない。(子どもにむかって)なあ、国歌は大事なんだぞ?国歌は歌えるか?」
それを私の前でことさらに口にすることに、どんな意味があるのか計り知れなかったです。
これは余所で言われては困ると思い、「そういうこと、言っちゃダメよ。」と言っても、二度、三度と言われ続けました。大の大人が、言っていいことと悪いことの区別がついてないのだ、と私が理解するのに時間がかかったのです。
そこで、少なくとも広島の人の前で、国歌がどうのという話をしてはいけないと伝えました。
そのとき、子どもが「どうしてしちゃいけないの?」と聞くので、「広島にはね、原爆が落ちたでしょ。そのときたくさん人が亡くなっちゃったの。国歌を歌うと、それを思い出しちゃうから…」
と言いかけた途中で、「俺には言っちゃいけないって言ったのに、なんで子どもには言うのか?」と…「子どもがわからなくて質問しても、怒る人はそんなにいないけど、あなたのような大人がそういうことを言うとね…」「もういい、わかった。」
この会話も、いまだに謎で、よく思い出します。
彼は何がわかってなくて、なにがわかったのか?
彼に聞くことはできません。非難されていると思って不機嫌になるから。
「俺をバカにしている。」
彼の口癖です。
これは彼の悪口のつもりで書いているのではありません。
長年の生活の中での疑問のつもりで書きました。
…でも、現在進行形の話では…悪口になるかも;