1995年1月17日、あの阪神淡路大震災から28年目の冬が巡ってきました。



(過去の画像お借りしました)

ということは、従妹の息子くんも28歳になったのかぁ。
何度かこの1・17の日のブログに登場している従妹の息子くん、産まれたのは大阪府南部。その2週間ほど後に阪神淡路大震災がありました。
その後一家で仙台に転居し、12年前の東日本大震災にまで罹災するという運命に。(その上、当時長野に単身赴任していた従妹の旦那さんは、東日本大震災の翌日に起きた長野北部地震にあわれています)
でもその時の経験からか医学方面を志し、妹ちゃん共々医療の道へ進みました。
そして現在のコロナ禍で頑張っているそうです。
ありがたいですが、でも、無理はすんなよ~って、オバチャン(正確には私は母親の従姉だから…何になるんだ?)は心配です。

さて、去年、一昨年はコロナ禍の感染対策として慰霊祭を取り止めた地域も多数あったと伺いました。
今年はどうなんでしょう。

昨年我が家は夫婦で数ヶ月前後して入院するという出来事があり、いろんな意味でも「踏ん張らなきゃ、がんばんなきゃな‼️」と改めて思った年頭。
今年は暖冬なのか、日当たりの良い場所に早咲きの白梅が咲いていました。
冬の寒さの中でも凛とした姿、清々しい香り、春はすぐそこだよと教えてくれる花。
天上にもこの香りが届きますように。
改めて、被災で落命なさったかたがに黙祷させていただきます。