エチオピア から ケニアへ
放浪 860日目 (2年と5ヶ月目)
コンソで一緒にナイロビまで
行く人達を待ってたら…
なんと
30歳になってしまいました…
本当は30までに旅を終わらそうと思ったのに…
31歳も旅中に過ごすことになりそう…
とりあえず翌日
国境を越える日本人2人が来て
前にダナキル砂漠で会った よしちゃんとたくみ君
その2日後に アディスで会った トモさんも合流して
4人で朝4時発のバスで国境の街モヤレへ！
モヤレはどんなことかって言うと、
2010年までは地球の歩き方に乗ってたが
2011年から消され
ケニア側の治安情勢が非常に不安定のため、絶対に国境は越えないでください
とだけ書いてある
はい
絶対に越えては行けない国境へ到着！
国境渡る前に
腹ごしらえ
最後はやっぱり
テガビーノ インジェラでしょ♪
からの国境渡り
あっさり アライバル ビザをもらい
宿探し
ローカルの兄さんが一緒に宿探してくれたり
レストランのおばちゃんも料理を
味見さけてくれたり
結構みんな親切
夜になると 明かりが無いので
ちょい怖い感じもあるが
特別に危険な匂いは無かった
翌日乗ってはいけないバスへ
このルートは
世界一危険で過酷な移動として有名であり
たびたびバスやトラックを狙った武装強盗が出るからである。
バスは朝の４時半に時間通りに出発
ぼくらは1番後ろの席
平凡に10分間走ってたら
？
体が浮いた…
頭がぶつかった… 天上？
そして
どーん！
体が下に戻った…
痛すぎる
タマを蹴り上げられるより
痛い衝撃が下からお腹に来た。
2時間もしない間
前の座席 根元から吹っ飛んだ…
これを15時間耐えらなきゃいけないと考えると…
強盗現れなくても 骨とか折れるわ！
とりあえずつねに 中腰 ！
負担を全て足と腕に！
途中で昼休憩があり
まぁまぁ賑やかな街へ。
バス出た瞬間
子供が集まり
ポケットに手入れるは
カバンの中開けようとするわ
時計外そうとするわ
ストリートチルドレンってやつね！
そしたら運転手が枝を持って
子供達をビシッとやって追い払ってくれた…
ごはんを済ませ
みんなの生存を確認し
ナイロビへ
ナイロビは
アフリカ三大凶悪都市の１つとされてて
バスから出た瞬間バックパックごと引きずられ 荷物奪われたとか
鉄パイプで襲われたとか
泊まろうとしてるホテルに武装強盗が2回入ってるとか
車の中やリュックにマリファナを入れられ 賄賂請求されるとか
歩き方に乗ってる注意事項は
夕方4時以降に外へ出ないとか…
ダウンタウンへ絶対に入らないとか…
(泊まろうとしてるホテル ダウンタウンだけどな…)
街中以外は昼間でも歩かないで下さい とか…
タクシーのカージャックに注意して下さいとか…
気球に乗る場合 タンザニアに流されてしまうことがあるので
パスポートを持っていように とか…
ギャグ？w
昔列車と象が正面衝突したとか…
ナイロビやめるか
となりそうだけど
とりあえず着きたくなかった 夜に着いて
道端におらされる
とりあえずタクシータクシー！
カンで 人良さげなドライバーを選んで
値段交渉して 宿へ。
ん？
車内から見るかぎり
そこまでいやな匂いはしない…
とりあえず宿にたどり着き
お腹減ってたので
たくみ君とナイロビ1日目にして
夜を探索することに
とりあえず何かを食べれための最低限の金だけ持って ダウンタウン観光
うん。
ホームレス…
大麻のバイター…
売春…
うん そこまでいやな雰囲気じゃないね。
翌日朝歩いても
いやな感じはせず
警察は基本 何かしらとお金請求したくると聞いてたが
今は警察は観光客を守ってるみたい
のちに訳あり
バックパックごと
夜を散歩しなきゃいけなくなって
歩いてたが まぁ…
歩けるもんだね。
数年前に来てた よしちゃんも
昔とだいぶ変わってると！
今みんなフレンドリーだよー
と ナイロビは言うほど治安悪くないと。
まぁ他の国ね比べれば
悪いけど。
無事にナイロビに着いた記念
次は
ライオンキングの世界
果てしないサバンナ サファリツアー
2016年6月7日現在は
モロッコです