エチオピア 南部の部族③
Ethiopia Tribes Of the South③
エチオピアの南西部から
南スダンにかけて
異なる部族が50族くらい暮らしてる。
バンナ族とツェマイ族の集落で
牛飛び儀式と鞭打ち式
唇に皿をはめる ムルシ族
のあとは
ジンカって村から
車で1時間半くらい離れたとこにある
カイファールって村へ
この2つの村の間には
ミニバンが走ってるが
満員強にならないと出発しない
基本 中に鶏
屋根に荷物と一緒に山羊を積んだする
そして山羊の皮を服としてるので
車内はとてもラムくさい。
たまたまマーケットやってたので
少し見学
ここもバンナ族が多い
そこからはさらに
車で4時間くらい南にある
トゥルミって街へ
ここまでは週1でしかミニバンが走ってない
道ももちろん 道になってない道。
このバンが来るのが5日後のことだったので
個人でジップを借りて移動してる
リッチな人が通りがかかるまでヒッチハイク
のちにローカルの人バイクでタクシーしてくれて
トゥルミへ
そこにはハマル族が主に住んでる
この部族もバンナ族とツェマイ族と似ていて
牛飛びの儀式もやる
違いは
バンナとツェマイの女性は結婚したら頭を赤く塗るが
ハマルは 子供の頃から頭を赤く塗る
その代わり
結婚したら首に輪っかをつける
輪っかが
1つなら 旦那の1人目の妻
2つなら 旦那の2人目の妻
3つなら3人目… って意味する
基本 上半身は何も着ない(つけない)
山羊の世話してる子供達
牛乳を入れてるカンは錆びすぎ…
だがお酒とかごはんを作ってるカンもカビカビ… 土まじり…
とても穏やかで
ここの人たちと遊んでたら
日が暮れる時間になってしまい
写真うまく撮れなかった(>.<)
トゥルミからは
気になってた2族がいた
もっと西にあるカロ族で
体中にペイントするのが特徴な部族
と
もっと南のオモラテ村あるタザネチ族
見た目 ハマルと似た感じだが
今は数少ない
女性器切断 をやってる部族である
用はセックスを快感のためにしないように
子供のうち(18歳くらい)に
クリトリスを切断する儀式をするのである
ちなみに違う部族では
クリトリスの切断だけでは無くて
膣も縫う部族もいる
そして結婚したら 旦那によって糸を切って開放される
この2つの街までは
ミニバンは走ってなく
バイクをタクシーするのもとても高い値段請求されて
ジップを借りてきてる リッチな人を
待って 乗せて と頼むしか無くなった。
だが2日待って それが起きず
この村はとてもとても小さく
いるのが2日が限界であった。
カロ族とタザネチ族の写真は
ネットで拾ったものです(__)
なので
今度はトゥルミからカイファールへ戻って
コンソっていうもうちょっと大きな街へ
タクシーを手配して
コンソへ!
続く
カメラを向けると逃げるw
写真は魂を抜かれると信じてるコンソ族と僕のハッピーバースデー