こんにちは、考察好きの空色さんです。
今回は世界で戦うのに必要な前提条件を見ていきましょう(なお、主に池江選手の経歴をもとに作成しました)
世界への窓口
日本選手権水泳競技大会(4月)・・・世界水泳や五輪の選考などを兼ねている
ジャパンオープン(5月)・・・他のナショナル大会の選考を兼ねている
まず、日本選手権水泳競技大会には必ずでないといわゆる世界の舞台には立てない。よって、この二つに出場することが絶対条件
ちなみに調べたところによるとこのような大会は標準のタイムがありそれをクリアしないと出られない。
少なくとも世界をずっと目指していた凜はこの大会に出て、実績を出すことの重要さを知っていたはずだ。
だがしかし・・・凜がこの大会に出た気配が1期、ESどちらにもない。まあ、アニメの本筋は「七瀬遙という泳ぐことにポリシーを持っている高校生の青春」であり、もともと遙は勝負にはこだわりがない人物。だから、描かれていないだけということもあるかもしれない。
が、凜はES1話で次のようなことを言っている
「ずいぶん回り道をしてしまった」
「今年の全国が最後のチャンス」
さてこの凜の「回り道」、1期を見た人間は、もちろん1期の地方大会のことを思い浮かべるのではないのだろうか。まあ、1期の時は、凜は全国出場はできていない。世界を目指す中では回り道だろう。日本の中でも実績を残せていないのだから。しかし、それだけではないと私は考える。ES1話の発言は、
日本選手権水泳競技大会に出られなかった
あるいは
出場したけど惨敗した
これが「回り道」に付随していると思う。つまり、実績が乏しいということです。そのことをおそらく凜は痛感していたのだと思います。だから、遙や真琴にこれからどうするんだ!!って言っていたのだと思います。特に遙は、競泳の世界では凜以上に(3年の空白期間のため)遅れています。だからこそ、覚悟を決めないといけないことを凜は伝えたかったのだと思います。(まあ、凜のことですから遙に早く競泳の世界に飛び込んでほしい、一緒に競いたいというのがあったのでしょう)
ちなみに
Free!の中で実績がしっかり示されているのは
遙→岩鳶地区の小学生水泳大会的なので優勝(御子柴兄準優勝)
宗介→全国トップテン入り
背景とセリフでわかるもの
遙→複数のトロフィーを所有している(1期一話参照):たぶん小学生と中一の時のもの
宗介→「俺に勝てるものはいなくなった」そしてトロフィーの画像:たぶんインハイのトロフィーなんじゃないか!!→インハイバッタ100あたりで優勝してるんじゃなかろうか
Free!は青春ドラマが中心ですので実績ってあまり重要視されていませんが・・・
3期が始まったらバリバリ成績とか出てくるのではないでしょうか
郁弥のこともありますしね
では今回はこの辺で
空色でした