ラーメンブログとかやってるわりに人生で2回しか油そば食べたことがない わらです
( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで横浜駅近くにある油そば専門店『ぶらぶら』にGo!
『ぶらぶら』は漢字で書くと【油゛油゛】のようです
【あ】はどこ行っちゃったんでしょうね?
(¨;)
横浜駅の相鉄側西口から岡野交差点に真っ直ぐ行って東急ハンズを過ぎた所で、向かいにはいつも人気な行列店『一風堂』がある辺りで駅からは徒歩5分ほど
因みに東急ハンズは7/15で閉店と言うか、横浜駅前のモアーズに移転するみたい
跡地は何が入るか?
駅から微妙な距離だから家電量販店は敬遠するだろうから、ユニクロとかのファストファッションのお店になりそうな
赤と黒を基調にした外観で、入口の外には特盛無料キャンペーンの嬉しい看板
(^^)
いつまでかは不明なのですが…
(__)
入口を入って右側に券売機、店内は左側に厨房があって、厨房を囲むL字のカウンターが9席と右側に2人掛けのテーブルが2つ
そして2階にもカウンターとテーブルが21席もあるのです
日曜日の夜9時頃で2階は分からないけど1階はほぼ満席状態
厨房には男性2人と女性が1人
昨年10月にオープンした横浜店の他に2010年に赤坂と今年4月に茨城県日立市にオープンした『ぶらぶら』
そんな『ぶらぶら』のメニューの基本は油そばで、並盛と大盛690円・特盛790円・超特890円
温玉油そばと辛味油そばが各100円増し
炙りチャーシュー油そばと地獄油そばが各200円増し
全部盛り油そば並盛と大盛1000円・特盛1100円・超特1200円
麺の量は並盛150g・大盛225g・特盛300g・超特450g
トッピングは100円からあって最高値はのりねぎ盛(青と白)と刻みチャーシューが各250円
サイドメニューはシューマイ3個280円・杏仁ジェラート280円・ライス100円・のりねぎ温玉ご飯250円
超特とかネーミングが京急の快特っぽくて好きです
(^.^)
今やってる特盛無料キャンペーン以外に、特盛無料や温玉無料などがある雨の日サービスなんてのもありました
カウンターに置かれた調味料は油そばのタレやお酢や刻み玉ねぎなど
カウンターには食べ方のウンチクがあって、先ずはそのまま食べるべし
お次はニンニクを入れるべし
そしてお酢と玉ねぎを入れるべし
さらに一味唐辛子も入れちゃうべし
麺を食べた後は盛岡のじゃじゃ麺みたいに鶏スープできれいに完食するべし
油そばと言っても各店舗で呼び方はさまざまで、もんじゃそば・まぜそば・手抜きそば・あぶらーめんなど
あぶらーめんなんてご当地戦隊ヒーローみたい
(^。^)
そして油そばの発祥は諸説あるけど小金井市や武蔵野市など昭和30年代の東京らしいのです
そんなこんなで基本の油そば無料バージョンアップで大盛り690円をチョイス
およそ1年ぶりぶりな油そばのトッピングは多めなネギ・メンマ・ナルト・チャーシューとシンプル
先ずはしっかりとタレと麺を混ぜるのです
ネギは多めで混ぜても存在感があるけどメンマは少ないから混ぜるとどっかに消えちゃいました
チャーシューは薄めのロース肉でわりと普通
麺は中太麺のやや縮れが入ったツルッとした中華麺のような感じで、茹で加減は少し柔らかめですがタレが良く絡みます
大盛りだけど少なく感じるのはスープがないからでしょうね
そしてどんぶりの底にあるタレは少し多めで油少なめな醤油タレの甘い風味が麺に絡んで美味しいのです
具材もシンプルながらタレも油っこくなくさっぱり系で食べ易い油そばです
麺を食べ終えてからカウンターにある鶏スープを入れてホッと飲み干すのです
そんなこんなで美味しく完食でごちそうさまでした
(^^)
サイトを見るとお店の味をご家庭で的な通販もやってました
定休日は正月のみで昼の11時から朝4時まで営業してるのは貴重な存在ですね
おすすめ度★★
(インパクトや変わり種的な油そばではなく、油は少なめで食べ易く、あくまでも飽きのこないシンプルな味
最後の鶏スープと一緒にご飯を入れたら美味しいかも
温かいスープで口の中がさっぱりほっこりします
食べてるお客さんの感じだとリピーターが多いみたいで常習性がある油そばでした)