横浜美術館で4/13(土)から開催中の『Welcome to the Jungle 熱々! 東南アジアの現代美術』
ワイルドなタイトルです
( ̄O ̄)
因みにGuns N' Rosesの「Welcome to the Jungle…♪」とは全くもって関係はないのです
東南アジアと言うくくりの現代美術展は日本初で、東南アジア最大の所蔵品を有するシンガポール美術館から、シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・フィリピン・ベトナム・カンボジア・ミャンマー8ヵ国の若手作家の1999年以降の作品28点を展示
当初は『シンガポール美術館の現代美術』ってタイトルだったらしいけど、日本人にとってシンガポールは馴染みがないから『東南アジア…』に変更したみたい
('';)
そんな馴染みがないシンガポールですが国民1人あたりの総所得は、何と日本の約1.5倍で世界3位、経済成長率は日本の約3倍とビックリな数字
横一列に並べられたレンゲにはパラパラ漫画チックな絵
ラーメン何杯分だろ
(^^;)
これちょっと怖いな
( ̄0 ̄;)
覗くと見えるんです!
光が反射しちゃった訳じゃなくて、こんな作品なのです
デヴィ夫人じゃなくて懐かしのイメルダ夫人
前輪が2輪の干物を売る屋台は日本人から見るとかなり斬新
ベースのモノクロ作品にカラフルに動くライトを投影した作品
基本的に写真撮影はフラッシュを使わなければOKみたい
(^^)
全般的に映像作品や写真が多く、今まで東南アジアの現代美術に馴染みがない人でも楽しめる展覧会
おすすめ度★★
(シンガポール美術館のコレクションが日本で展示公開されるのは今回が初めてで、もしかしたら最後と言うか暫くはないかも だから見る価値はあるのかな 東南アジアは多民族で宗教に関しても仏教・道教・ヒンドゥー・イスラム・カトリッなど幅広く、多様な文化や独特の感性に基づいた表現があって、タイトル通り熱い東南アジアを横浜で楽しめます)
横浜美術館にて6/16(日)まで開催中
一般1100円/大学生・高校生700円/中学生400円/小学生以下無料
横浜美術館はリピーター割引きがあって、観覧済みの今回のような企画展の有料チケットを提示すると他の企画展が団体料金になるのです
観覧した展覧会の最終日から1年間のチケットならOKなので、見終わったチケットは捨てずにキープですね
(^。^)