先日、有楽町であった試写会の帰りに、3/1にオープンしてすでに雑誌やネットで人気爆発な鶏白湯と煮干しつけそば『銀座 篝』(かがり)に行ったら、夜の9時前で10人以上の待ちの列です
(◎-◎;)

わずか1ヶ月で銀座・有楽町エリアで人気店の仲間入りのようです

Hasta Pronto Kagari
(^^;


ラーメンモードな胃袋をなだめるかのように『銀座 篝』からほど近い『ABCらーめん』に急遽Goです


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東京メトロ銀座線銀座駅から徒歩3分、JR有楽町駅と都営浅草線東銀座駅からそれぞれ徒歩6分ほど

アップル社の新商品が発売されるといつも長蛇の列が出来る『アップルストア銀座』があるメインストリートの並び、『松屋銀座』の向かいで『吉野家』お隣の地下なのです

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階段を下りると店内はラーメン屋さんと言うより居酒屋的な造りと雰囲気で、入口を入って左側に厨房とカウンター席が9席あって右側と奥にテーブルが36席ほど

平日の夜9時頃で先客は10人ほど

銀座のこの地で1977年創業の老舗ラーメン屋さんで、先代はフランス料理の修行の果てにラーメンに行き着いたそうで
( ̄O ̄)


そんな『ABCらーめん』のメニューは1週間寝かした和風ダシと2種類の醤油と野菜をブレンドした醤油ラーメン750円
2種類の味噌をブレンドした味噌ラーメン750円
味噌ダレに特製ゴマペーストを加えた味噌ジャン麺800円
野菜の旨味たっぷりの白湯スープで、銀座の白い恋人ってことで銀白(ギンパイ)ラーメン800円
醤油ダレに特製ゴマペーストを合わせた麻醤麺800円

5種類それぞれのバージョンアップメニューは、こってり100円・辛口な魔女とネギが各150円・チャーシュー350円
味噌ジャン麺と銀白は温野菜バージョン150円があって、麻醤麺の鬼バージョンは麺3玉のガッツリ系で1200円

つけ麺は並盛り750円(150g)・大盛り850円(300g)・鬼盛り950円(450g)の3種類で、つけダレは和風醤油・特製ゴマ味噌・辛子とんこつ・味噌風味カリーの4種類からチョイス

各種トッピングは100円からあって、つけ麺は麺を味わってもらうためトッピングは何もないから必要なら追加です

そして隠れメニューと言いながらしっかりメニューリストにあるのが、志那そば800円・ザーサイラーメン850円・トリプル麻醤麺900円・ニンニクこってりらー麺900円・こがし味噌らー麺900円・豚骨こってり辛子麺1000・スパイシーカリーとんこつ麺1000円・あぶりWチャーシューこってりゴマ味噌麺1500円

これだけあれば隠れメニューとは呼べないと思いますが…
(^^;)

ラーメン以外にも居酒屋的なメニューやめし系も豊富で、お酒はカクテルから各種焼酎や生はメガジョッキなんかもあったり

いわゆる半チャーハンの1/2チャーハンは300円・1/3チャーハンが200円など、ラーメンと一緒に軽く食べたい人には嬉しいメニュー

料理のコースとかも2000円からあって、コースの〆はもちのロンでラーメンなのです

因みに人気No.1は男性客には麻醤麺で女性客には銀白

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テーブルには豚カツ屋さんにあるようなすり鉢が置いてあるから、後からゴマを好みでプラスなんてことも出来ます
(*^ー^)


そんなこんなで男性客に人気No.1な麻醤麺800円をチョイス

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どんぶりがすり鉢です
トッピングはネギ・かいわれ大根・メンマ・ザーサイ・白ごま・黒ごま・挽き肉

見ためはかいわれ大根と挽き肉しか見えなくて、メンマやザーサイはトッピングと呼ぶには細か過ぎる麻醤麺


自家製の麺はかなり頑固に縮れた中太麺で、加水率が高いのかプリプリとした食感が味わえます

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手揉みで独特の縮れを出して一晩冷蔵庫に寝かせて熟成させているそうです
茹で加減はごく普通で好みにもよるけど個人的には好きだな

だけど麺の量が少ないのが残念です
(__)


フランス料理仕込みのスープはゴマペーストが入っているから濃厚かと思いきや、見ためと違ってあっさりで一般的な担々麺とはかなり異なります

舌触りがとても滑らかで黒ごまの甘味と芳ばしさがアクセントになっていて、そこにジャンの辛味も加わりナイスです


美味しく完食でごちそうさまでした
(^^)



おすすめ度★★
(濃厚かなと思いきやマイルドでサラッとしているから最後まで美味しく食べ易い麻醤麺でした しかし女性に人気の銀白もかなり気になるところ 居酒屋としての使い勝手も、料理やお酒が充実してるから〆にラーメン食べる感じでもいいんじゃないですかね 銀座のど真ん中でラーメン屋さんとして創業36年の数字には、これまでの挑戦と歴史がうかがえます)