見知らぬ景色

以前からブログに書いていますが

目を閉じると

見知らぬ景色が見えることがあります

真相は未だ謎ですが

今朝はどこかのアトリエ

壁際にいろんなクラフト材のようなものが散乱している場所でした

あと

白い紙に黒い文字で何かが……

(漢文的な書体だったような)

ただの夢？

いえ、目をあけて起き上がったあと

再び閉じても景色は見えます

この現象はなんなんでしょう？？

そう言えば

先日、美容室でシャンプーをしてもらっている時

どこかをドライブしてる景色が頭に浮かびました

もちろん、僕の記憶にはない景色です

他人の記憶が流れ込んできてる

謎は深まるばかりです

残念な事実

数日前の事です

部屋で本を読んでいるときに

ふと、壁が気になりました

特別、何もなく

本に目を戻します

……

やっぱり気になります

……

あれしかありません

目下、練習中の霊視です

集中して視ると

２つの顔が浮かび上がってきます

怖っ

すぐに中止しました

よく見ると木のシミ？

それが、自意識過剰に霊感ぶって顔に見えたのかも

何でもかんでも

霊のせいにしちゃアカンね

気にしすぎだ

そうして、特に何もなく数日が過ぎた日

何となく

壁が気になって

目をやりました

(例え木のシミでも気持ち悪いな)

そう思いながら

……

…………

え

シミなんてないやん

じゃあ、やっぱり

憑依された日～その２～

《前回からの続き》

汽笛を鳴らした船はゆっくりと陸から離れていきます

前菜とワインを楽しみ

会話も弾みます

出航してから１０分くらいたった頃…

～ここからは、後日彼女から聞いた話です～

『アカン…陸が遠くなっていく……』

『…黒い海は嫌だ』

『何で…陸が見えへん…』

うつむき加減で

うわごとのようにブツブツと喋っていたそうです

ちなみにですが

僕は海が好きです

カナヅチでもないし

地元も海から１０分の場所にあり、よく遊びました

だから、そんな怯えかたをするはずないんです

結局、食事もろくにせず

泣いたり、怯えたり、イライラしたりと

彼女曰わく

コロコロと人格が変わるようだったとのこと

やがて、陸が近づき

船体が港にさしかかると

『あれご飯は？？』

『隣にいた夫婦はどこ』

彼女

『とっくの前に食事を終えて、テラスに上がったし』

『…ホントに覚えてないん』

ムサシ

『何が』

彼女

『もういい…(--;)』

ムサシ

『せっかくやから、テラスに行って夜の海見ようや』

彼女

『黒い海やで』

『危ないんちゃう』

ムサシ

『夜やもん黒いに決まってるやん』

彼女

『……』

その後、お腹が減っただのと話した僕はみっちり説教されました

完全に記憶がとんでました

霊媒体質の方

夜の海には気をつけましょう