せっかく書き始めたブログなので、できるだけ間を開けず、続けていければと思う。そもそも今回こちらでブログを再開したきっかけは、形にせざるを得ない内的な出来事があったからだと思う。本当に自分の心に正直になっていけば、そういう内的な衝動というのは、必ず感じているはずだと思う。
今回の話はコロナ禍について。昨日風邪をひいて仕事を休んで、医者に診てもらったところ、コロナのテストを受けた方がいいという。熱もないし、人ごみのある場所に出かけたこともしばらくないので、陽性になる可能性は低いと思ったが、陽性か陰性か結果が出れば、すっきりすると思ってテストを受けることにした。これについては今のところ結果待ち。大丈夫だと思うけど、ちょっと不安。
ようやく本題に入ると、今日話したかったのはコロナ禍にまつわる陰謀説について。過去数か月、フェイスブックなどで、やたらと陰謀説を唱える人たち、それに賛同する人たちに出くわすことが多い。より正確に言うと、今までフォローしてきた人たちの中で、陰謀説を唱えだす人たちがやたらと多くて、正直言うと少し動揺している。
陰謀説というのは、コロナ禍は、G5ネットワークによって引き起こされているとか、ビル・ゲイツがボロ儲けするための陰謀であるとか、悪意のある新社会秩序をもたらすものであるとか、そういった類の話。
ここで少し自分の背景について説明すると、なんというか(これを安易にカテゴライズしたり、レッテルを貼ったりしたくないのだけど)、昔から精神世界の話に引き寄せられるところがあり、ここ十数年は「神との対話」あたりから始まって、「奇跡のコース」、仏教系の瞑想、非二元周辺のスピーカーやティーチャー、コミュニティをフォローしてきた。このなかで大きな転機になったのは、5年ほど前、「奇跡のコース」のティーチャーとしてはそれなりに影響力のある人と一緒に過ごすため、アメリカに行ってリトリートに参加したりしたのだが、そのコミュニティで起きていたことを見聞きし、また、彼が結局仏教でいうところの「空」しか見ていないということが明確になって、このコミュニティから離れることにした。もう少し説明すると、彼は女癖が悪かったらしいということと、新人は自分の考えはわきにおいて、先輩の言うことに服従するという慣習があって、カルト(新興宗教)に近い体質を感じてしまった。
そのあとは、フツーの生活って大切だよなと思いながら、まともに仕事をし、栄養のあるものを食べて、一生懸命生活している人々に敬意をもって生きていきたいと思いながら、やってきた。ちなみに、そう思いながらもフツーに、完璧からは遠い。
陰謀説に話を戻すと、どうもそういう精神世界の話をしている人たちの中に、陰謀説を唱える人たちがたくさんいるようなのだ。これはなんなんだろう。ロックダウン、隔離なんて意味がないと言っている人たちがたくさんいる。自分は海外に住んで、高齢者の親は日本で一人暮らしをしているので、それが一番心配だ。今は気軽に帰国することもままならない。介護施設などで老人の多いところにたくさん死者が出ている。だから、そういう人たちの命を守ることができれば、それだけでも大きな人道的な意味があると思っている。
一方陰謀説論者たちは、政府やメディアを悪の手先だと思っている節があって、こうした組織に対する不信感が強い。ここであえて疑問を呈すると、そういうのも自分たちの思い込みなのでは? 自分の考えが正しいと思い込んでいるようだけど、本当にそうなのか検証したのだろうか。世の中が敵だと思ってしまう、あなたの心を見つめてみたことはあるのだろうか。
こういう話を書くと、強い反応が返ってくることもあるだろう。自分はHSPなので、あからさまに攻撃された場合は対応せず、かわすことしかできないけど、敬意を持った、建設的な対話はできます。というわけで、皆さま、なにか思うところがあれば、一緒にお話ししましょう。
追記:
陰謀説を理解する上で、役立つかもしれない記事 (英語)。
