被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
早急な復旧、一人でも多くの命が救われますようにお祈りしています。
ここ数日、海の向こうの母国に起きた出来事を信じられない気持ちで見守ってきました。
もちろん平穏な気持ちでいられるわけもなく、とてもとてもやり切れない気持ちでいっぱいです。
わたしの家族や友人は多くが東京・横浜にいますが、今も続く地震そして放射能の危険から逃れ早く安心した元の生活に戻って欲しいと願っています。
私自身何も出来ない自分にもどかしく落ち込み、でもこの大陸で私が何を出来るのか考えみたり。
何かしなくては自分自身が苦しい。
私も何か出来ないか、ストリートでジャンベを叩いてバスキンをしているkeyaki君 に相談。
私に何が出来る?フラ踊る?とそのまま市役所に行きバスキン許可証を取りに行き、翌日ストリートで踊りました。頭に入っている踊りが少なく・・・・・、あっという間に終了でしたが、その短い時間にも募金をしてくれたり、親身になってくれる優しい言葉をかけてくれる人が大勢いました。
日本のみんなを励ましたい私が、オーストラリアのみんなに励まされて元気をもらっている。
このパワーを日本のみんなに伝えないとね。
昨日わずかの間に募金していただいたお金とポケットマネーを一緒に日本赤十字社 にさっき送金しました。
少しでも何かの役に立ちますように。
keyaki君を中心としたジャンベ・ディジュリドゥの仲間がまとまって活動を始めています。
私の踊りでは力不足なので、彼らのサポート役にまわりたいと思います。
協力してくれた人・募金をしてくれたみんなのパワーを送ります。
ニュースなどで悲しい辛い表情ばかりを見ていると思うので、スマイルを受け取って下さい。
パースからも多くの日本人、オーストラリア人、そして世界中の人が応援しているよ。
余震も続き不安な毎日だと思いますが、気持ちが届きますように。 Kaori
PS * keyaki君のブログ ⇒ 【音の旅】