12月14日は第116回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。

大変寒い朝でしたが、初めての方、社会人の方、保護者の方など5人が集ってくださいました。

尾上さんはご都合でお休みでしたが、初めての方や社会人の方のお話を中心にみんなで和気あいあいとお話が進んでいきました。



転職したが今のところ嫌なこともなく仕事ができている。仕事を辞めて少しゆっくりしてから次はどうするか考えている。東京で一人暮らしをしながら大学へ通っているお子さんの心配。大学へ通いながら車の免許がとれた。などこの1ヶ月の様子を語ってくださいました。


親子で参加してくださった方は、すっかり立場が逆転してお子さんがお母さんをたしなめている状態でした。思い起せば、初めて「スペースゆう」へ来てくださった時から10年以上経っているんですものね。お子さんの成長をうれしく思うと同時に、お二人がこの会でちょっとした内輪もめをされてる様子を見て、とてもほほえましく思いました。


初めて参加された方は、先日の講演会でおしゃべり会のことを知り、興味を持ってくださったようです。

お子さんの不登校で、自分が責められて辛かった思いをこのように皆で語り合い、共有したり、情報交換できる場があることに心から良かったと思われているようでした。


子どもが不登校になった場合、本人が辛いのはもちろんですが、お母さんも辛い思いをされているので、親の会に参加して元気になって、お子さんに良い影響を与えていただけるとうれしいてす。


次回のおしゃべり会は1月8日です。 皆さまのご参加をお待ちしています。