9月14日は第113回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。
今回は4人の方が参加されました。この中のお一人は4〜5年ぶりで、お子さんの高校進学について相談に来られていました。
長い間ご無沙汰していましたので、どうされているのかなぁと気になっていました。進路に迷った時、「スペースゆう」を思い出してくださってうれしいです。

4月に大学に入学したお子さんはアルバイトを始められたそうです。親御さんは色々と心配されているようですが、お子さんは順調に大学生活を送られているようです。
また、今年、社会人になったお子さんはお父さんとも関わりを持つようになったそうです。出張が多いそうですが、やはり家が1番と言ってるそうです。
かつて学校に行けない自分を父親に認めてほしいと思っていたのが、就職してわだかまりがなくなり、父親を人生の先輩として見るようになってきたのかもしれませんね。特に男の子と父親ってそういう所があるように思います。
もう一人は、お子さんのことではなく、ご自分の仕事のことや職場の人間関係についてお話されていました。
《進路のことで相談に来られたお母さんへの尾上さんのアドバイス》
・親の世代と今では、随分と高校のことが変わっているので現状を知るためにも学校の説明会に参加した方がよい。
・デイの心理士さんなど第三者の方から君はそのように考えているが、このような考え方もできるよ等と伝えてもらうことも大切。
また、先輩のお母さん方から、通信制高校を選んだ時の経緯等のアドバイスがありました。
お子さんたちの成長を耳にして、中学生のお母さんも先の見通しが立ち、少し不安が和らぐといいですね。
次回の「おしゃべり会」は10月12日です。皆さまのご参加をお待ちしています。