7月26日は夏休みのお楽しみイベント「ペットボトルdeパンを作ろう!!」でした。
いつも「スペースゆう」に来てくれている子どもたちと地域の子どもたちの交流を兼ねての催しで暑い中約20人が参加してくれました。

夏休みに入って家にいるとゲームばかりしている、かといってパンを家で作るのは大変なので連れて来ましたというお母さんもいらっしゃいました。

ペットボトルでどうやってパンを作るの?と、みんな楽しみにしてくれているようでした。

さあ、始めますよ。
ペットボトルにバターを入れて、溶かしながら内側全体をコーティングします。
次に、水→砂糖→ドライイースト→強力粉の順に入れます。

      上下に振って、ひとまとまりになって、ペットボトルの内側にパン生地が着かなくなったらふところに入れて30分くらい発酵させます。

発酵が進み、2倍くらいに膨れたらボトルの口を下に向けて、フタを開けると!?……アラ不思議…ガスの圧力でニョロニョロと生地が出てくるんです!あちこちで歓声が沸き起こりました。
夏は気温が高いので全員うまく発酵できたようでした。

    

最後に生地を成型します。あんこを包んだり、ソーセージに巻きつけたり、レーズンを練り込んだり、形や大きさも思い思いに作っていきました。

後はオーブンで10〜15分焼くと…いいにおいがあたり一面に漂ってきましたよ。どんな風にできあがってくるか楽しみにですね。

焼き上がるまでの待ち時間は、活発に動き回るグループ、カードゲームをしているグループや勉強をしている子など色々でした。

さあ、焼き上がりはどうでしょうか?
ふんわりときれいに焦げ目がついてとってもおいしそうでした。

    
    

 

ちょっと味見をするつもりが、ついつい食べてしまう子もいました。みんなといっしょに作った自分だけの焼きたてパン、おいしくて何とも言えない表情で満足そうでした。
みんな楽しそうに過ごしてくれてうれしかったです。

今回、初めて「スペースゆう」のことを知ってくれたお友だち、また、わくわく工房などのイベントに参加してくださいね。

暑い日が続いていますが、体に気をつけて過ごしてくださいね