6月10日は第100回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。初めての方お一人を含む5人の方が出席してくださいました。
「スペースゆう」の親の会も100回を迎えることができ感慨深いものがあります。
大学院の試験にTOEFLで足切りされることで心配されている方、久しぶりに子どもと食事して楽しかったこと。10年前の辛かった時期を思うと、成長した我が子を見てうれしく思われている方。また、修学旅行へ行って楽しかったなど、気になることはあるものの今を楽しんているように思われました。
 
初めての方は、お子さんの不登校のことで相談に来られました。お母さんは、落ち着いて今の状況を受け入れていらっしゃるようですが、高校受験に向けての情報がほしいとのことでした。 
また、心療内科の診察結果や担任の先生の対応に納得がいかず、悩んでいらっしゃるようでした。
 
尾上さんは、お話を聴きながら、一つずつ的確な指示を出されていました。
具体的なやり方を聴くと、学校と思うようにつながれていない保護者の方の不安も軽減されますね。
 
また、本人の好きをスキルアップして武器にしていく。親は先生に迷惑をかけているのではと思うが、これと学習権を守ることは別のこと、こちらの思いを伝えないとわからないとお話してくださいました。尾上さんのお話を聴いているとなんだか元気がでてきますね。
 
ベテランのお母さん方もご自分の経験から色々なアドバイスをされていました。
 
初参加の方、今回だけでなく続けて来てほしいですね。また、お子さんたちも居場所に参加してもらえたらいいなと思います。
 
次回のおしゃべり会は7月8日です。みなさんのご参加をお待ちしています。