明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
1月14日は第95回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。雨の中、5人の方が出席してくださいました。

年が明け、進路を考える時期になってきました。
今日、尾上さんが何度もおっしゃったことは、子どもの次のステージを考えておくということでした。
焦る必要はないが、準備は早い目にきちんとやっておく。そのためには、自分の学力と向き合う。今後どうやって生きていくのか、どう社会に貢献していくのかを考える。
動くことで見えてくること、行ってみて感じることがある。子どもが自分で考えてたどりつくまで親御さんのサポートは必要。

本人は考えているというので、親からあまり言うと信用していないようなので、口出ししないようにしているという意見もありました。

今回のもう一つのテーマは、特別支援教育の自立活動についての内容が改正されるというお話でした。
特別支援学級所属のお子さんをおもちの親御さんは、個別の教育支援計画を見せてもらって、子どもを成長させるためにどうすればいいのか、先生といっしょに考えることが大切と。

最後にお孫さんのことを心配して、何とかしてあげたい一心で、おばあさんが来られました。おつらいようでしたが、皆さんの厳しくも温かいアドバイスを受けて少し気持ちが楽になられたのではないでしょうか。
ご家族で話し合いが進み、事態が何とか良い方向に向うことを願わずにはいられませんでした。

尾上さんの学校内の事情を知りつくしたスクールソーシャルワーカーとしての的確なアドバイス、本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。

次回のおしゃべり会は、第2土曜日が祝日なので1週間繰り上げて2月4日に開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。