11月12日は第93回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。久しぶりの方を含めて5人の方が出席してくださいました。


仕事は一生懸命しているが、親としては仕事以外に居場所があったり、もっと友だちが増えることを願っていたり、次々と心配が尽きないですね。

大学進学を目指して高校で進路指導を希望しているが、2年になってからは本人まかせになっている、アルバイトを始めたが学校へ行くことが少なくなり進路を迷っている、中には子どもに気を遣って思っていることを言えないお母さんも。

尾上さんのお話にもありましたが、不登校の回復段階の安定期では充電して落ち着いているので、大人の目線で元気になったと思いがちですが、子どもも社会と関わっている以上、絶えず放電しつづけています。十分にエネルギーがたまるまで、子どもの動向に一喜一憂しないで長い目で客観的に見守ってあげてほしいと思います。

とはいっても、親御さんも時には辛くなることもおありでしょう。そんな時には「おしゃべり会」に参加して少しでも心を軽くしていただけれはと思います。ご参加をお待ちしています。