9月10日は第91回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。

9月に入って朝夕少し涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑い日が続いています。参加者は5名、いつものメンバーに加えて久しぶりの方もいらっしゃいました。

 

・一人で映画を見に行ったり、美術館へ行ったりと意識が広がってきた。新しいことをする気持ちの余裕ができてきたのではないか。

・自分ができないことに自分の中で折り合いがついてきた。積極的に参加しなくても居るだけでいいんだという感じになってきた。

・中学校へは行きたいので、小学校へ1時間だけでも行こうと思っている。など、本人に少しずつ変化が見え始めたようです。と同時にお母さんも口出しせずに、必要な時だけ手を差し伸べたり、そっと背中を押してあげるというような関係になってきているように思いました。

ベテランのお母さんたちは、あの時何であんなことを言ったりしたりしていたのだろう、とか、当時のことが走馬灯のように思い出される、と若いお母さんのお話を聴きながらおっしゃっていました。

 

また、オンライン授業について、家庭に配信してほしいと要望があっても、学校側はコロナの生徒にしかできないとか、配信するまでの手続きに手間取ったりしています。オンライン化を推進している今、コロナに関係なくさまざまな理由で学校に行けない子のニーズに応えられるような体制が一日も早く整っていくことを願わずにはいられません。

 

次回の「おしゃべり会」は10月8日です。多くの方のご参加をお待ちしています。