6月13日、第75回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。コロナのため2月のおしゃべり会以来4ヶ月ぶりでした。久しぶりなので参加してくださるだろうかと心配していましたが、雨の中、尾上さんをはじめ、当事者2人を含む9人の方が出席してくださいました。
休校中の子どもたちの様子:
・社会人になって、先輩の対応が不親切で辛い思いをしている。配属先を変更してもらった。
・大学生になってオンライン授業を受けているが、課題が多くて大変だ。
・大変なことがあった時。今までと異なり、自分の中で消化しようとしている。
・自分が嫌だと思うことは、母親に伝えるようになった。
・休校中の方が(スマホで)人と接していた
・担任の先生が変わると、同じことでも対応の仕方が変わった。
・転校して、2年ぶりに勉強する姿を見た。
・やっと、俺の時代が来た。
お母さん方もこの数ヶ月間、家族が家にいて大変だったと思いますが、お子さんたちの変化も感じていらっしゃるようでした。
自分自身が変わらないと…ひとりのお母さんが心境の変化を語ってくださいました。
数ヶ月前、1年前、数年前に一番辛い時期を受け入れ、乗り越えて来られたお母さん方、腹が立ったり落ち込んだりすることもおありでしょうが、何と言っても子どもたちにとって一番頼りになる存在。どうか、あまり欲を出さずに長い目でお子さんを信じて見守ってあげてほしいと思います。
尾上さんがおっしゃっていたように、会って顔を見て話せることが、いかに安心感があり、大事なことかを感じた今回でした。次回7月11日もよろしくお願いいたします。