10月13日は第56回親のホッとひろば「おしゃべり会」を開催しました。初めての方2人、高校生2人、久しぶりに参加された方を含む10人の方が出席してくださいました。今回は尾上さんのご都合が悪く欠席でしたが、出席者が多かったせいか、皆さん、それぞれの思いを話されて和気あいあいとした会になりました。高校生2人も今の生活リズムが精神的に落ち着いて充実しているようでした。

初めてのお母さんは子どもの言動に落ち込んだり、ホッとしたりする様子を正直に語ってくださいました。子どもが学校へ行けなくなり始めたころの親の不安な気持ち、子どもがずっと家にいるしんどさ、などを他のお母さん方も共感されたのではないでしょうか。
また、子どもに対してどこまで引くとよいのかという質問に、経験者のお母さんや高校生からたくさんのアドバイスがありました。とにかく、お母さんは口出ししないこと、という意見や、子どもは親が口出しして構われるのは嫌だが、放っておかれるのも嫌だという微妙な気持ちも語られました。