1210日は第36回親のホッと広場「おしゃべり会」を開催しました。
山本先生にお目にかかるのは3ヶ月ぶりでした。
初めての方2人、高校生3人を含む10人の方が参加してくださいました。
 
初参加の方も担任の先生の対応の仕方について問題提起をしたり、多くの情報を発信してくださいました。
家では感情的になるからと本音で話し合う親子もいらっしゃいました。当事者の気持ちと親御さんの気持ちに耳を傾けて、共感したり、納得された方も多かったのではないでしょうか。
 

今回も3人の高校生が揃って元気な姿を見せてくれて大変うれしく思いました。彼らのおかげで毎回充実した会になっていると思います。ありがとうございます。

 
山本先生のお話で心に残っていること:
  • 不登校になるということは、学校へ行く苦しさから自分を守っているということである。
    家にいて休まっていることが大切である。
    学校へ戻すことを第一にしている不登校対策法案には疑問が残る。イメージ 1
  • 教師、親、カウンセラーは本人の決断を応援することである。本人が決断できるようになるということは大きなエネルギーが蓄えられた証拠である。どう決断するか、それを肯定的にみて応援する必要がある。
 
次回は114()です。皆さん、日ごろのモヤモヤを晴らしに来てくださいね。ご参加をお待ちしています。